応援 ページ34
「ふわぁ、ふ…」
真緒「お、A!お邪魔してま〜す…♪」
「あぁ、ま〜くん…うん。いらっしゃい……はぁ…よく寝た。というか何やってるの…仕事?休みなよ〜?」
真緒「俺は仕事しないと疲れるんだよ!!!」
「いや、意味わかんないから…ま〜くんも寝なよ。今日の予定は?」
真緒「あ〜…午前は真と。午後はトリスタで集まるんだ」
「…りっちゃん、真のところまで連れて行ってあげて。りっちゃんの背中で寝てると良いよ」
真緒「え、でも」
「ね?りっちゃん…?」
凛月「…はぁぁぁあ……はいはい、分かったからそんな目で見てこないでよね…」
「ふふ、良い子良い子…♪じゃあ行ってらっしゃい」
バタンッ
「……零ちゃん、わざわざ隠れなくてもいいのに。りっちゃんとは前みたいに激しく嫌われてる…みたいなことはないじゃない」
零「うむ……今の凛月はご機嫌じゃったから…あまり邪魔はしたくないのじゃよ」
「……邪魔だなんて思わないと思うけどね。りっちゃんはただ、素直になれないだけよ。…零ちゃん、私は君を信じてるから。あの子を、よろしくね」
無理だけは、しないように
零「…くく、昔は一人で抱え込んでおったのが……日々成長していると言うことかのぅ」
「あはは、私が無理するとみんなに迷惑がかかるって分かっちゃったからね。………零、絶対勝つから、応援しててね」
零「…あぁ、もちろん」
85人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Kananan | 作成日時:2018年3月7日 7時