検索窓
今日:34 hit、昨日:12 hit、合計:178,050 hit

七夕祭 ページ27

「はい、そこ、遅れてますよ…音楽がなくても合わせられるくらい、全員が注意して下さい」


「「「はぁ…はぁ……」」」


真緒(…A……本気だな)


「あなた方が合同ライブを行う予定の巴 日和は、必ず…その……腹が立ちます」


(((えええ…!?)))


「しかし、彼は事実を言ってくる…今のあなた方では、確実に心を折られてしまいます…だから、せめてこの間にライブで目立てるようにしましょう」


スバル「っ…うん!!!!」




真緒「A、お前は七夕祭、出ねーの?」


「出ませんよ…私が出ても面白くないじゃないですか」


真緒「えー…そんなことないと思うけどなぁ、俺は」


「…私は見ているだけでいいんです、それに、私は七夕祭の時にやることがあるので、学院はお休みするんです」


真緒「?やること……?」









七夕


「……」


この学院にはいくつか慰霊碑があります


…夢破れて自 殺してしまった


学院でなんでそんなことがあるのかって感じだけど


「……1つだけ、願いが叶うのならば…私は何も望まないから、どうか、夢ノ咲で未来を捨てた子達に幸せを与えて下さい」


私は、自分自身を許すことはないでしょう


?《〜♪〜〜♪》


「……え?宗…?」


七夕祭には出ないと言っていたのに


「…いってみましょうか」




なずな「!Aちん……!」


「!?…どうしてあの【ボンクラ】と宗が……」


なずな「…俺たちの代わりに出てくれたんだ」


「!!…そうですか」


宗《お前が僕を…僕の友をっ…!Aを傷つけた!その事実を忘れることは許さない!!》


「!!!」


宗…


ポロポロ


なずな「!Aちん……」


なんで、そんなこと言うんですか


私は、あなたを助けられなかったのに


【英智は大丈夫だよ、だって私の友達だもん】


私は、馬鹿だったのに


「っ……やっちゃえ…!宗……!!!!」


私が仇を討つことはできないから

ショッピングー!!!!→←最善



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (87 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
239人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Kananan | 作成日時:2017年12月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。