ヤクザの組長は悪女(仮)【あんスタ】

面倒くさいこと ページ7

「おい、てめーら〜今日は陣兄とそのお友達さんが来るから飯の用意しとけよ〜」


『おっす！！！！！』


ピンポーン


「！はいはーい」タタタッ


陣「よ〜A〜」


章臣「相変わらず大きいお屋敷ですね…」


「どーも 章臣さん…入って 長くなるんだろ？話」






章臣「陣が言ってた方が貴女だったとは…」


「人形のためだから仕方なく……ね」


陣「んで？最近はどうだ？」


「あんずちゃんとなずなとは仲良くなれたと思うけど…一応翠とも良い感じかな？」


陣「おーさすが…行動がはえーな」


「やるなら早く終わらせなきゃ…ボクはプロデュース科なんて興味ないんだから」


章臣「！？全てが終わったら音楽科に戻るつもりですか…？」


「もちろん…確かに可愛い子はいっぱいいるけど…ボクは音楽を勉強しないと意味がない」


陣「……そうか」









……今日は机がない……


ボソッ「はぁ…面倒くさいことするなぁ…」


どこにあるんだろう…まぁなくても良いけどさ…


？「ね、君！何探してるの？良かったら手伝…」


「あー…やめておいた方がいいですよ 私、悪女らしいから…ふふっ…」


もう徹底的に悪女として振舞ってやろうか……


？「嘘でしょ！？こんな可愛い子が！？」


「…は？」


薫「俺、羽風 薫！！よろしくね！えーっと…Aちゃんだったっけ？」


「あ…うん…」


…こいつ…


「……良いの？きっと…私に話しかけると君まで責められちゃうよ」


薫「…やってないんでしょ？」


「！！…うん、信じてくれる？」


薫「もちろん！だってあんずちゃんも傷ついたそぶり見せてないし…ね！」


…こいつは綺麗な心をしてる…


「うん、ありがとう 薫」


…もう、良いか 面倒くさいことは

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