ヤクザの組長は悪女(仮)【あんスタ】

新たなる影 ページ27

「おい、てめーら…今日はボク、遅くなる予定だから 先に飯食ってて良いよ」


『うっす！！！！』


『あ、A嬢ちゃん！今日は坊ちゃんがこちらにお戻りになられるとの事です！』


「ああ！？また…！？最近多くない！？まぁボクは別に良いけど…じゃあ、腹一杯好きな物食わせてやってよ 食料ならなんでも使って良いからさ」









「！真緒！……と」


真緒「！A…！！」


凛月「おい〜っす A♪なんで俺の顔見た瞬間に顔しかめたのさ」


「ああ、ごめんごめん…君のお兄さんと重なってね…あのやろ〜…」


凛月「うわっやめてよ…」


真緒「あはは…そんな嫌ってやるなよ…」


「！！あんずちゃーん！！！！！」


あんず「わわっ…！Aさん！おはようございます！！！今日もお元気そうでなによりです！」


「あはは！ありがとう！！」


あんず「今更ですけど……Aさんが心を読めるのってずっとなんですか…？」


「！ううん！ボクの気が動転した時とか…イライラしてる時とか…ボクが自分から聞きたいと思っても聞こえてくるよ」


あんず「ほー…」


「あはは なんなら今のあんずちゃんの心も読んであげようか！」


あんず「ええ！？！」


「ぷっ…冗談だよ！！」


…楽しいな…こんな日がずぅっと続けば良いのに









？「……ここがあの子の……」

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