人気占い師はプロデューサー２【あんさんぶるスターズ】

事実 ページ43

「真緒っねぇっ…！」

真緒「大丈夫だって…クソイテェけど…」

執事「どうされますか？彼がいるので…」

凪斗「あいつごとやれ！！」

「！！っお兄ちゃん！月兎！！」

グサッ

『…え』

「ゔっ…」

響也「姉さんっ！！！」

凪斗「…！おい！！Aに何で当てた！？」

執事「もっ申し訳ありません！！」

陸「Aっ！！」

「あはは…大丈夫だよ…」

月兎「なんで…」

「なんで…？当たり前じゃない…」

フラフラ

凪斗「！A…ごめ…」

バチンッ

凪斗「…え？」

「なんで！？なんでっ仲間じゃないの！？サイッテー！！」

月兎「！…」

《君、俺の元に来ないか？》

《名前？そんなのなくていいだろう？》

月兎「…私は…」

陸「…？」(こいつ…)

凪斗「おい！！お前ら！！Aを取り押さえて地下に！！」

『！はい！！』

ダッ

「っやばっ」

ズバッ『！？！』

凪斗「！？なんでっ」

月兎「…只今から私の主君は成宮 A様へと変更させていただきます」

「…月兎…！」

スバル「どっどーいう事！？」

真「あはは…！Aさんお得意の人を虜にする術でも使ったのかな！？」

陸「おい！！そこの…月兎だっけ？A連れて逃げろ！！」

月兎「！…かしこまりました…失礼します」

ギュッ「えっちょっは？！」

ビュンッ

「ウギャアーーーーーー！！！！？！！？！」

レオ「！この叫び声は…Aたん！？」

凛月「うわ〜…色気のカケラもない叫び声…」

泉「成功したのぉ！？」

司「分かりません…！」

嵐「どうしようかしらァ…」



「！月兎！！ここで降ろして！」

月兎「？…かしこまりました」スッ

「…凪斗の部屋…」

！…桃矢との写真…？

桃矢「はぁ…はぁ…Aちゃんっ」

「！桃矢…！？」

桃矢「凪斗に捕まったって聞いて…！」

「大丈夫だよ…ただ、みんなが引き止めてくれてるから…何か凪斗を諦めさせられるものがないかなって」

桃矢「…凪斗…ずっとAちゃんの事思ってたんだよ…」

「…知らないよ 私と桃矢を捨てたのは…」

桃矢「違うよ！旅館を継ぐのは本当は凪斗だったけど…僕がやりたいって言ったから…」

「…え？」

凪斗「桃矢」

桃矢「！！っ」

「…なんで…」

陸「！いたっ…」

『！！！』

「！みんな…」

旅館を継がなかったのは桃矢に譲ったから…？

…意味わかんない

告白タイーム！！→←救出作戦実行！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す