Fairies ４

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《A》









例の事件から 約１ヶ月弱 。


今は レッスンの 休憩中 。

後日 イベントに参加させてもらう事に なったらしいから 。




それと 、

発売された ＣＤの売上は よかったらしい 。

… 嬉しい ///







実｢ なあに 、ニヤニヤしてるのっ ｣



ギュウって 抱きついてくる みきちゃん 。

珍しい … 、てか いい匂い … ♪



実｢ Aちゃん … ？ ｣



なにも反応しない私を 不思議そうに のぞき込んでくる 。



貴｢ あ 、いやっ 、

ＣＤ 、売上いいみたいで 嬉しいなあ って ♪ ｣


実｢ 私も 思ったそれ 〜〜 ♪

やっぱ Aちゃん 効果だね 〜〜 ！ ｣



なんて ニコニコ 。

いやいや 、皆さんの 実力です … (汗)





平｢ よーしっ 、レッスン 再開するよ 〜〜 ｣




実｢ だって！ 行こっかあ 〜〜 ｣

貴｢ うん！ ｣






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平｢ じゃあ 今日はここまでっ

お疲れさん 〜〜 ｣


Ｆ｢ お疲れ様ですっ ｣




着替える為に ドアに向かうと 、



ｶﾞﾁｬ




山｢ おっと ｣


貴｢ 山田さんっ ｣



よっ 、と 軽く手をあげ 挨拶された 。



山｢ ねえ 、皆 、お話が あるの ｣




いつもとは 違って (失礼) 真剣なトーン 。

思わず 、息をのむ 。




空｢ … なに … ？ ｣









.









山｢ アルバムの 発売決定 ＆ 全国ツアー 決定しました！！ ｣



パチパチ 〜〜 って １人で 拍手を する 山田さん 。




Ｆ｢ ええ 〜〜〜〜〜 ！？！？！？ ｣

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