そして次の日 ページ5
次の日の放課後
多分ほとんどの委員会が各々仲直りを進めている所でしょうな
貴「けまとめさん」
留「何ですか?」
貴「用具委員会、仲直り出来て良かったですね」
留「はい。後輩たちも許してくれて、本当に良かったです。こんなにいい奴ら、もっと大事にしないといけないですね」
富「Aさん、僕たちのお願い聞いてくださって本当にありがとうございました!」
貴「いいんだよ天使」
浜「これもAさんのおかげです!」
貴「それは本っ当に良かった。良かったんだけどさ…
けまとめさん、どうして私に用具委員会の仕事を手伝わせているんですか?」
そう、私は今用具委員と一緒にいるのです
なぜだ!!全部の委員会の仲直りの模様を見届けて小説で紹介したかったのに!!!
貴「どういうつもりじゃ!」
留「よくいうよ!!6年長屋をこんなボロボロにした張本人だろうが!!」
貴「私だけじゃないでしょ、むしろ私は静かな攻撃をしたほうだろうよ」
留「静かとかうるさいとかこの際関係ない!というかアンタは司令塔だったじゃねぇか!!一番罪が重いわ!!!」
貴「ちょっと用具委員の良い子達!!ほんとにこんな先輩許していいの!?今なら間に合うから考え直してくれ!!!」
留「後輩を惑わすのは卑怯だぞ!!」
喜「というか先輩方、こんなになるまで枕投げしただなんてすごいですね!」
しん「さっすが先輩方!尊敬しちゃいます!」
貴「い、いやぁ…」
留「だいぶチョロいな」
下「でもAさん、僕たちの所にいて大丈夫なんですか…?他の委員会のこととか…」
貴「平太君…気遣いの天使…ほんとだよ、私ここにいて大丈夫なんだろうか」
留「なんだ、そんなに手伝いが嫌か?」
貴「とんでもない!まぁ、あれっすよ大人の事情ってやつ」
ほら、このお話○○sideって書かない限り基本的に私視点なのよ。私がリアルタイムでそこにいないと新鮮なお話をお届けできないワケ。けまとめさん、お分かり?
留「そんなん、小説の力で時間と現場飛ばしちゃえばいい話じゃないか」
貴「おお、確かに。やってみよう」
じゃあけまとめさんと同室の子の委員会を覗いてみよう!
〜保健委員〜
伊「乱太郎、伏木蔵、これを分類して棚に入れてくれ」
乱・伏「はーい」
数「よし左近、僕らは包帯を作ろう!」
左「はい!」
キャッキャウフフ
〜戻る〜
貴「ほらみろもう終わってるじゃんか」
留「違う違う違うそうじゃない!」
テストでは分からなくても空欄を作らないようにしましょう→←この際腹を割って話そうじゃないか
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いちごもんすたー(プロフ) - 時雨さん» コメント大変嬉しいです、ありがとうございます…!そう言っていただけると本当に励みになります!これからもがんばります! (2021年9月16日 18時) (レス) id: c5f21f47da (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - めっちゃ笑いました!笑いのセンスが光り輝いてますねぇ続き楽しみに待ってます!体調に気をつけて!! (2021年9月16日 14時) (レス) id: ab61f529ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蓮生 | 作成日時:2021年9月14日 18時