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すとぷりアスレチック!2 ページ3

さとみside

それから皆が集まった

一人が集まると続々集まってくるのがすげぇよな

ワンチームワンチーム

Aも起こして、今は行きの電車に乗車中

県跨ぐから完全に長旅

な「ねぇねぇさとみくん」

さ「はい!」

な「ジャンケンしない?」

さ「え、ジャンケンっすか?」

な「うん」

さ「分かりました、最初はグー」

な「ジャンケン」

さ/な「ポンッ!」

俺はパー、なーくんはチョキ

な「やったあ!勝ったよジェル君!」

ジ「ええ?勝ったんすか?」

さ「何何、どういう事だってばよ?」

ジ「アスレチックで先頭に立つ人誰にしようかって」

さ「なるほど…ってはあ!?」

ジ「後は莉犬君ところちゃんとるぅとくんとA…」

さ「いっやいやいや!それ場所着いたらじゃね!?電車ん中で決めるか!?」

ジ「おん」

さ「さらっとよ…」

ジ「まぁ今の所さとみくん先頭で2番目がなーくんだから」

さ「かァーッ」

結局、電車で決めた順番は以下の通りに
1 るぅとくん
2 ころん
3 俺
4 莉犬
5 なーくん
6 (クロ)
7 ジェル

ジェルの勝ち抜きかよ…強すぎんだろ

前ころんとか、俺が転ぶわ

こ「さとみくん、」

さ「ん〜」

こ「何かあったらよろ」

さ「ざっけんな」

こ「無理だよ前るぅとくんだよ?後ろに突き飛ばされる」

さ「それ俺巻き込まれるやんけ」

こ「さとみくんガタイいいし、大丈夫だよ」

さ「それジェルに言えよ…」

こ「まぁでも最後尾ジェル君で良かったのかも。ガタイいいし」

さ「お前全部それじゃん」

こ「仮に最後尾現実的に莉犬君とかるぅとくんにしてみ?」

さ「……」

─頭の中─
莉犬Ver.

莉「無理!なーくん!!」

な「莉犬君、落ち着いて!」

さ「なーくん足ガクガクよ」

る「ころちゃん押さないで!」

こ「押してねぇわ!揺れてんだよ!誰だ揺らしてんのゴラッ!!あっぶねっ!」

ジ「耳元で叫ばんといてw」

莉「あっ─」

な「あ─」

─死のドミノ連鎖─
こりゃアカンな、死ぬわ

───
るぅとVer.

る「ジェル君なるべく早めに進んでください!」

ジ「そーんな事言われてもぉ?」

こ「お"いッッ!るぅとッ!押すんじゃねぇッ!はっ倒すぞ!!」

る「押してない!」

莉「ううぅ…さとちゃん!」

さ「Aの魂また抜けてる!」

こ「押すな!腹黒!ロボット!黄色ずくめのピカチュウ!」

さ「ピカチュウは黄色だろっw」

──喧嘩勃発!青猿VS腹黒ロボット──

こりゃあかんわ

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設定タグ:すとぷり , 歌い手 , 男主   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:黒凛蝶 | 作成日時:2019年12月29日 21時

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