すとぷりアスレチック!1 ページ2
Aside
おはようございます…現在朝…5時…50分…
ねむ…い…
何故こんな朝早いかと…言うと…
アスレチック…に、行く…のです…
何もこんな朝早く出なくても……
待ち合わせ…の…公園のベンチで…寝る…
さ「おっとっと!A!」
『…さとみ…おはよ…』
さ「お、おはよ、眠いか?」
『うん…さとみは…眠くないの…?』
さ「まぁ、俺最近早起きになっちゃって…おじいちゃん生活なんだよな、何だったらジョギングも行くぜ?」
『僕…無理だ…眠い…』
さ「じゃあ、寝てるか?皆来るまで。来たら起こすから」
『うん…お願い…します…』
さ「ほれ、肩か膝」
『肩…借ります…』
さ「おうよ、おやすみ」
『おやすみ…』
僕は眠りについた
─────
さとみside
寝ちまったか…
まぁ朝6時となりゃ寝みぃよな…
アスレチックで朝6時…
いくら何でも早すぎやしねぇか…?と思ったが
朝早く行った方が、空いてるしな
ころん寝坊して来ねえといいけど…
こ「何考えてんの」
さ「ころん」
こ「おはよ」
さ「おはよ」
こ「どうせ、僕が朝早く起きれなくて寝坊して慌てて来るって思ってたんでしょ」
さ「心配してただけだろ?」
こ「まぁ良いんだけどさ、A君寝ちゃってんの?」
さ「ああ、爆睡w」
こ「太陽昇ってきたね」
さ「眩しー」
こ「なんかっw」
さ「どした」
こ「ジ、ジェル君がw」
さ「ジェルがぁ?」
ふと公園の入口側を見るとジェルが太陽を背に両手を大きく広げてドヤ顔しながら立ってた
さ「ブッフwwwww」
思わず吹き出した。朝から腹が痛えよ、ジェル…(最早悟りの境地
ジ「皆々様おはよう!」
こ「敬語なのか上からなのかタメなのかはっきりしようや…」
ジ遠「皆おはよう!私も来たわよ!」
さ「遠井さん!?w」
ジ遠「ジェルに誘われて仕方なくよ」
ジ「またまたぁ、遠井さんってば!本当は来たかったんでしょ〜?」
ジ遠「そっ!そんな訳ないじゃない!アンタが運動神経悪そうだから仕方なく仕方な〜く着いてきたのよ!」
ジ「それは傷付いた…」
さ「すっげえ切り替えw」
こ「流石ジェル君。」
莉「あ!おはよ〜」
こ「おはよ、莉犬君。良く眠れた?犬小屋で」
莉「ちゃんとベッドで寝てきましたし。まぁ昨日ちょっと寝るの遅くなっちゃったから微妙?」
さ「はよ、莉犬。」
莉「さとちゃんもおはよ!A寝てる…?」
さ「そ、朝弱ぇって言ってたから多分」
莉「そっかそっか…!」
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作者名:黒凛蝶 | 作成日時:2019年12月29日 21時