【おそ松さん】六つ子の姉は...

松野家の日常(20) ページ24

side無し

チョロ「で、誰から？」

トド「さっきのじゃんけんの結果はね〜…」

十四「順番は〜？」

末「「一番最初は、カラ松兄さんでーす！！」」

カラ「フッ…最初が俺か…惚れないようにな、my sister」

何処からかサングラスを取り出し、そしてそのサングラスを掛けるカラ松。
しかし、部屋でサングラスを掛けるという光景に慣れてしまっているのか誰もそこには触れなかった。

『あー、うん。その心配は無いから大丈夫』

カラ「な、何故だsister…ちょっとは惚れても…」

『大丈夫。だから。』

ニコリと微笑みながらカラ松に有無を言わさぬオーラを放つ。

おそ「チェッ、俺が一番だと思ってたのにな〜」

チョロ「兄さんは何かと一番目になりやすいんだから今回は我慢ね」

おそ「え〜、でもよ〜」

チョロ「兄さん。公平に決まった事だから」

おそ松に笑顔と冷静な言葉で威圧をかけるチョロ松。

おそ松「ウィッス」

これにはおそ松も大人しく返事をした。

一「…クソ松かよ」

カラ「すまないbrother達。先に行かせてもらうぜぇ？」

一「ウゼェ」

カラ「えっ…」

一松のカラ松への態度は何故こうも冷たいのか。
裏返しの態度なのか、はたまた本当に嫌いなのか。
誰も知らなければ、誰も知ろうとしなかった。

『えーと、取り敢えず最初はカラ松なんだね？…で、次は決まってるの？』

おそ「まだ最初しか決めてねぇな」

チョロ「また後で決めようか」

一「…次こそ…」

十四「次は僕ー！！」

トド「僕が二番目に…！」

『あはは…』

カラ「フッ、頑張れbrother達」

こうして、松野家の長女とのデートをする一番目が決まった。
二番目は誰になるのか、しかし全員譲る気はない。
一体どうなるのか…誰もそんなことは考えていなかった。

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すみません
最後文章が纏まらなかったです…

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