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不動明王 邪と天 3 ページ12

ケースケside
そしてさっき俺に話しかけてきた男の子の方を見るとその男の子も目の部分にお面のようなものをかぶっていた

まるでその姿がゾンビのようで俺はパニックになった

ケースケ 「うわぁ〜!姉ちゃん!姉ちゃん!姉ちゃん!」

俺は必死で逃げた

後ろからゾンビのような人たちが追ってくる

すると突然アナウンスが入った

アナウンス 「迷子のご案内です さくら元町からお越しの天野ケースケ様」

ケースケ 「!」

アナウンス 「天野ケースケ様 お姉さんの天野ナツメ様が二階案内カウンターでお待ちです」

〜〜二階案内カウンター〜〜

ケースケ 「姉ちゃん!」

俺は姉ちゃんを見つけて肩を掴んだ

ケースケ 「姉ちゃん このモールやばい!姉ちゃん!」

すると姉ちゃんは振り返った

でも振り返った人は姉ちゃんじゃあなかった

正確には姉ちゃんの顔の目の部分にお面のようなものをかぶっている別人だ

ケースケ 「!」

俺は逃げてエレベーターに乗り込んだ

エレベーターの扉は閉まる

俺はほっと一息ついた

が急にエレベーターの照明が消えた

ケースケ 「⁉ ちょ…なに?」

そして再び照明がつくと目の前には先ほどから俺を追いかけてきたゾンビたちの姿があった

ケースケ 「うわぁ⁉」

俺はゾンビたちの手を潜り抜けてなんとかエレベーターから脱出した

俺は姉ちゃんたちを急いで探す

〜〜ナツメたちは〜〜
Aside
アキノリ 「なにが起きているんだ?」

ケースケ 「姉ちゃ〜ん!」

ナツメ 「! ケースケ!」

ケースケ 「よかった…」

トウマ 「!」

トウマは何かに気づいたみたいだ

トウマの視線の先を見るとそこにはフクロウがいた

アキノリ 「だ…誰だ!」

フクロウ 「月浪トウマ… あなたが大人しく海に沈んでいればこんなことにはならなかったのです!」

トウマ 「?」

フクロウ 「今日こそは私の力を酒呑童子様に…!」

ナツメ 「え⁉」

アキノリ 「お前!酒呑童子の仲間か!」

フクロウ 「その通り!我が名はフクロウ!」

と言ってフクロウは矢を大量に出した

皆-フクロウ 「⁉」

アキノリ 「なんだ⁉」

A (なにをする気?)

フクロウ 「本来は吹き矢で放つものだがこういう使い方もできる!私は無能ではない!」

と言ってフクロウは矢を投げてくる

アキノリ 「逃げろ!」

私たちは走って逃げる

途中矢が当たりそうになったがギリギリで避けた

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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです!続き楽しみにして待ってます! (7月27日 6時) (レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです!イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです! (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます!更新しました! (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年11月25日 21時

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