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不動明王 邪と天 2 ページ11

Aside
A 「大丈夫ですか?朱雀さん」

朱雀 「A?なぜ我はここに?」

A 「朱雀さんは水を飲んでくると言ってここへきましたよ」

朱雀 「あぁ ではアキノリたちの元へ戻るか」

A 「はい」

〜〜クラネの谷〜〜

私と朱雀が戻るとアキノリたちはフドウ雷鳴剣がどこにあるのか考え込んでいた

朱雀 「フドウ雷鳴剣がどこにあるのかならわかるぞ」

アキノリ 「本当か⁉」

朱雀 「あぁ ではフドウ雷鳴剣を取り戻しに行くか」

ナツメ 「うん!」

すると朱雀は私たちを羽で包んだ

そして体が宙に浮く感じがして目を開けるとそこはさくら元町のショッピングモールだった

ケースケ 「あれ?さっきまで祈り山にいたのに…」

ウィスパー 「どうやら朱雀にはワープできる能力があるようですね」

トウマ 「ここにフドウ雷鳴剣が…」

朱雀 「間違いない 我にはわかるかつては同じ剣舞魔神だったからな」

アキノリ 「そう言えばどうして幻獣の姿になったの?」

朱雀 「我のことはいい さぁフドウ雷鳴剣を探すのだ」

と言って朱雀は消えた

トウマ 「よし行こう」

〜〜ショッピングモールの中〜〜

A 「普通のショッピングモールだよね?」

アキノリ 「うん 別におかしなところは見当たらないな」

ケースケ 「姉ちゃん 俺ちょっとトイレに行ってくる」

ナツメ 「うん」

アキノリ 「でもこのどこかにフドウ雷鳴剣があるってことはそれを奪った酒呑童子が潜んでいるはずだ」

トウマ 「アシュラ豪炎丸の使い手も酒呑童子の仲間なんだよね」

アキノリ 「油断できないな」

〜〜トイレの前〜〜
ケースケside
俺は用を足しトイレからでた

すると目の前が先ほどのショッピングモールの風景なんだけどまるで妖怪がいるような雰囲気になっていた
そして目の前に人がいた

その人たちが振り向くと目の部分にお面のようなものをかぶっていた

ケースケ 「うわぁ!」

俺は思わず悲鳴をあげたがその瞬間 普通のショッピングモールの風景に戻っていた

ケースケ 「あれ?な…なに?今の」

男の子 「おにいちゃん どうしたの?」

ケースケ 「ううん なんでも」

気のせいかと思って俺はもう一度辺りを見渡した

すると水槽にいる魚が牙を剥いてきたりよくわからない生き物がいたりした

ケースケ 「ど…どうなっちゃってるの?」

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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです!続き楽しみにして待ってます! (7月27日 6時) (レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです!イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです! (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます!更新しました! (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年11月25日 21時

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