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8イニング(side亮介) ページ9

バッティングセンター
カキ―ン,カキ―ン…
「亮さんは、よくボールを見極めていて…良い打者ですね…」
亮介「別に、投手に嫌がるような打者だからね〜!」
「打ってきます」
光華さんがマシンの打者に行った。バッティングをお手並み拝見といきますか。
カキ―ン,カキ―ン…
「ふぃ…さっきのボールは、2個分外れている…」
カキ―ン
亮介「今、打ったのは…試合だとレフトとセンターの間に長打コースだね」
「ふっ(笑)よく分かってますね…亮さん」
亮介「珍しいね〜光華がほほ笑むなんてね…(笑)」
「亮さん、明日は雨のち雷になるとは思ってた訳?」
亮介「それ、俺も思った」
普段、俺達に見せない顔が沢山。正直、俺も光華さんの弟と友達に…甘かったな。

青心寮
純「お帰り、2人とも遅かったなぁ!」
春市「兄貴と光華先輩、何処に行ってたんですか?」
亮介「ん?偶々、光華さんと会ってねバッティングセンターをしに行ったんだよ」
春市「へぇ〜光華先輩が」
まぁ…今回、光華さんの新たな情報も知ったし、これでもっと光華のことを知りたいしね…。
あれ?これって……
哲「奥村、将棋は指せるか?」
「結城、後でね…今から風呂を入って来るから…」
哲「うむ、分かった」

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作者名:ダイヤ様 | 作成日時:2017年3月3日 17時

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