6イニング(side亮介) ページ7
純「おい、亮介!お前どこに行くんだ?」
亮介「さぁーね。今日はオフだし、出かけてくるよ」
純「そうか!俺は素振りをしているぞ」
と純が言い、そのまま去った。去った後…
貴子「ねぇ奥村さん、よかったら今日は一緒にショッピングに行かない?マネージャーの後輩達を連れてどうかな?」
藤原が光華さんを誘っていたが、
「ごめんね…今日は…弟の野球の試合があるから、また今度ね」
と言った光華さん。
貴子「えぇ〜そうか…仕方ないわね(汗」
そういえば、休み時間に電話してた相手は光華さんの弟だったな。仕方ない、悪いが光華さん…尾行させてもらうよ(クスッ
着いた場所は小さな野球場だった。
ベンチの前には光華さんがいた。俺は双眼鏡で除いた。
話している人は、休み時間に光華さんのスマホ画面に映ってた、光華さんにそっくりな男の子と赤いメッシュで眼鏡が特徴の男の子がいた。
亮介「さてと…お手並み拝見だね★」
俺は中学の試合を見た。
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作者名:ダイヤ様 | 作成日時:2017年3月3日 17時