26イニング ページ30
6回表
(回想)
片岡「御幸・・・明日の試合、沢村のリードはお前に任せる」
御幸「え!?」
「それにムービングの弱点は・・・金属バット。ミートポイントが広いから外野まで運ぶこともある。パワー打線の桐生なら沢村の球に持ってこいの相手になることだろうね・・・。」
御幸「ははっ・・それ・・難しいっすね(笑)けど・・・もしそれが桐生に通用すれば・・・・」
「クスッ」
片岡「そういうことだ」
明日の登板次第で この夏あいつ(沢村)を使うかどうか判断する――・・・
(回想終了)
沢村(今の感覚・・・・)
(喜んでる場合じゃないよ沢村・・・これは貴方の一軍最終試験なんだからな)
カゴッ
沢村「おっしゃあ打ち取ったり〜〜!!」
ライト前ヒットに・・・
沢村(打ち取ったと思ったのに・・・・)
御幸((ボールが高い。甘いコースだと力で持ってかれる))
御幸のサインは・・・
沢村(あっ・・・・!!)
「あのランナー足が速いですよ・・・」
片岡「あぁ・・・来るな」
投げた瞬間・・その時
沢村「ワハハハハハ引っかかったな〜〜!!(ていっ」
哲「・・・」パスッ
沢村「どぉだぁ〜〜!!!これがクリス先輩と光華先輩直伝1塁牽制だぁぁ!!!」
哲「「・・・・」」
審判1「ボーク!!ランナー2塁へ!!」
沢村「えぇ!?」
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作者名:ダイヤ様 | 作成日時:2017年3月3日 17時