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20イニング ページ24

side春市
最近、気になることがあった。それは
亮介「ねぇ光華さんはいつ髪を切るの?(笑)」
「うーん…分からない」
亮介「俺は切った方がいいと思うな〜(クスッ」
そう光華先輩のことだ。最近兄貴は光華先輩と話していることが多いな。
食堂に向かった…
春市「あの…光華先輩!後で部屋に行っていいですか?」
「ん?春市、何の相談?」
春市「後で話します」
僕はそう言った。

光華の部屋
「春市いらっしゃい」
僕は暖かいココアを飲んで、本題を話した。
春市「光華先輩は…兄貴のことをどう思ってるんですか?」
「ん?そのことね、亮さんとは友達・・・」
なんだ…そうだったのか・・ホッと心を落ち着いた。見ると…
春市「これって写真盾ですか?」
「そうだよ」
写真盾には、中学時代の光華先輩…と先輩に似ている男の子と眼鏡をかけていて赤いメッシュをした男の子がいた。
春市「じゃあ、先輩と似ている子って?」
「アタシの弟だよ。隣が弟の友達だよ」
つまり弟達は光華先輩の後輩か…
春市「光華先輩って弟がいることが知らなかったです」
と言い僕は部屋を出た。

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作者名:ダイヤ様 | 作成日時:2017年3月3日 17時

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