五十九話という名の【起首雷同】 ページ11
しばらく悠仁と一緒に歩いていると宿儺が喋りだした
宿儺【オマエのせいだ。オマエが俺を取り込んだ、目覚めたんだよ！切り分けた俺の魂たちが。
大勢のケヒッケヒヒッ人間を助けるか、小僧！！
オマエがいるから人が死.ぬんだよ！！】
『さすがにそこまで言われると駄目だよ』
そう言って私は少し殺気を出してみる。しかし私の前に悠仁の手が伸びてきた
悠仁「大丈夫だA。おい、それ伏黒に言うなよ」
宿儺にそれだけ言って私の手を引いて歩く悠仁。
ちょ、急に歩かれたら私転ぶんだけど！……でも恵に言わないでって悠仁らしいね
あれから恵と野薔薇が私達と同じような会話をしていたと聞いて驚くAであった
_______________
『あり？五条先生は？』
野薔薇「そこの椅子で寝てるわ」
そう私達1年は五条先生に呼び出されたのだ。多分その用件は "高専内の内通者" のことかな
恵「五条先生」
悠仁「先生も寝るんだな」
野薔薇「当たり前でしょ。何言ってんのアンタ」
『まぁまぁ……そろそろ五条先生起こすよ？』
悠仁は五条先生のことなんて思ってるんだよ……でもあんまり五条先生の寝てるところって見ないから新鮮だよね、わかる
そして私は誰も起こす気がない五条先生を起こそうとして近寄り肩を揺すろうと五条先生の肩に手を置いたらいきなり体が動いたのでびっくりしてバランスを崩してしまった
『うわっぁ』
悟「よっと。大丈夫だったA？」
『アッハイ』
私が後ろに倒れるように倒れたのを手を引いて引き寄せられて助けられた為、私は今五条先生の上で抱き締める形になっている
悠仁「おっ起きた？……って何その格好！！」
野薔薇「どうした虎杖……ってアンタ達そういう関係？」
恵「呼びつけといて居眠りしないでくださいよってどうした」
あぁみんな来ちゃったか、見られたくなかったぞこんな恥ずかしい格好。
『みんな勘違いしないでね？私がバランスを崩したのを先生に助けてもらっただけだから！はい行くよ！』
私はこの話を強制的に終わらせ、歌姫さんの所へ向かった。
歌姫「五条から内通者の話は聞いているわね
多分呪詛師と通じているのは2人以上で上層部に情報を流している奴がいる。それが今回の標的
まだ容疑の段階だから捕縛後尋問します」
そうして連れてこられたのは地下の一室。そして悠仁が扉を壊すとそこには誰もいなかった
恵「でも逆に」
野薔薇「これで "メカ丸で確定" かしら」
六十話という名の【過去編】→←五十八話という名の【起首雷同】
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くーく812(プロフ) - プスメラさん» 初めまして、コメントありがとうございます！ 今の所、この小説のオチは未定ですが、五条悟オチにしようと考えております (2021年2月2日 17時) (
レス) id: a492753dce (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月25日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーく812 | 作成日時：2020年4月27日 17時
