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30話 過去編 ページ31

オ「あれは、ほんとうにそう思って言ったのか?」

「当たり前だ
私の父親はただ1人 うちはマダラのみだ

そして、私は星柄一族で生まれ人間として育ててくれたのはマダラだけだ」

そのときの(人1)はしっかり前を見据えて言っていた

ハ「そろそろ時間だ
ナルト、サスケしっかり見ておけ
あやつらの最後を」

柱間とマダラは話していた
2人はもう恨み合うことなくあの世でも過ごせるだろ

(人1)はオビトのそばでしっかりとマダラの最後を見届けていた

すると、マダラが(人1)のほうをみて

マ「(人1)…こっちに来い」

と言った

(人1)は不思議に思いマダラのそばによって

マ「そこに座れ」

と、自分の側に座るように言った

(人1)は静かにマダラの側に座った

マダラは(人1)の後頭部を抑えて自分の胸元に押さえつけた

「どうしたんだっ!
おいッ!マダラ!」

マ「落ち着いて聞け
俺は初めはお前をただの駒としか思っていった
しかし、お前を見る目はまるで弟のイズナを見ている感じだった
まだ、人間として出来ていなかったお前をここまで人間にしたのは俺とそして



オビトのおかげだろう」

「…あぁそうかもしれないな
だが、あの時のあいつにはリンちゃんしかいなかったよ
だが、そのときの私を助けてくれたのは紛れもなくお前だろう?」

それを聞いたマダラは穏やかな顔をしながら笑っていた

近くにいた柱間も少し驚いた感じだった

マ「…柱間よ 俺達もあいつらみたいになれたら良かったな

そしたら、こんな戦争は起きなかったかもしれない」

柱「俺たちは少し焦りすぎただけだ
この世は後の時代に託そうぞ」

マ「そうだな

(人1)よ
これから、お前に起こることはおまえ達を辛くさせるだろう
だが、お前には俺がいると信じていろ
必ずお前への正しい答えが出るだろう
お前は強いからな









またな、我が娘よ」









そういうとマダラは静かに息を引き取った









(人1)はずっとマダラの胸元で涙を流していた


マダラが逝くと次々とハゴロモがあの世に返していった

ナルトがミナトと話している時(人1)はオビトの隣へ歩いていった

もちろん、マダラの遺体をもって

先代の火影がいなくなるとサスケが術を出した

それは、尾獣たちを閉じ込めた自爆天星だった

サ「俺は!
この世界に革命をおこす!」

といいながら

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たまらい(プロフ) - コメントありがとうこざいます一応ですが誰オチとかありますか?メイ・チャンの兄がグリードとエンヴィーということですか? (2019年1月20日 20時) (レス) id: e97216edcc (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボールのキャラ×18歳のメイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは悟空達の仲間で子パンダのシャオメイと一緒で長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2019年1月20日 17時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまらい | 作成日時:2018年2月16日 22時

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