未来へ

14話 過去編 ページ16

2人は急いでオビトのところに行った

カ「ミナト先生！オビト！(人1)を連れてきた！」

「オビト！どうしたんだ！その体！」

オ「一旦落ち着け 俺は大丈夫だお前はどうなんだ？」

「私は大丈夫だ」

そう言いながら氷を出さないようにしていた

オビトはカカシとミナトを見て

オ「1度2人で話してもいいか？」

カ「それは危険だ！」

ミ「いや、いいよ」

カ「ミナト先生！」

ミ「今の彼女にオビトを運ぶ力はないよ」

カ「ｸｯ わかりました」

ミ「行くよ」

2人はオビトと(人1)の元を離れた

(人1)は、倒れているオビトを支えながら起き上がらせた

オ「(人1)、お前の暴走でマダラより危険視されている」

このまま、暴れていたら殺されるぞとオビトは(人1)に言った

「…………分かっている」

(人1)は、苦しそうにそういった

「だけど！このままだとお前はあんな奴らに殺されるんだそ！」

そう言って、(人1)は、忍連合の方を睨んだ

オ「お前も分かっているだろ？尾獣を抜かれた人間は死ぬ」

「私は星柄一族だ1人の人間は助けられる」

オ「！！ それは、お前のこれからのことにも関わるんだそ！」

(人1)は、悔しそうに

「…分かっているさ…だが、私はお前を失いたくないんだっ！」

オ「ふっ、そんな早く死なないさ
俺は…………まだやるべき事がある」

「…………それはお前が命をかける程のことなのか？」

オ「俺は…リンが死んでからこの世界に絶望した
その、世界を幻術に変えようとしたそれが月読計画だだが、俺に気づかせてくれたのは………あいつだ」

そう言ってナルトとその周りの忍達
そして、カカシとミナトの方を見た

それにつられて(人1)もそれにつられて見た

そいつらは、ずっとオビトと(人1)を睨むように見ていた

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