検索窓
今日:24 hit、昨日:3 hit、合計:148,416 hit

☆ 4《リク》 ページ40

✩.*˚歳の近い兄がいる貴方。その兄と出掛ける貴方を見た彼が勘違いして貴方に迫ってきて……?





【麻天狼】





・神宮寺寂雷


「おかえり、Aちゃん。……少し……こっちに来てくれるかい?」


帰ってくると、椅子に座っている彼がいました。いつもより緊張感のある空気に不思議に感じながらいると、”こっちに来て”と言う彼が手でぽんぽんとしているのは膝の上……。恥ずかしいしどうしようと思いながらも彼の膝の上に前から座りました。すると、彼が話を切り出してきます。


「今日、君が男性と歩いているのを見たんだけれど……あの人は……?……!……そうか、お兄さん……。はぁ…安心したよ。少し抱きしめさせて下さい。私の元から離れてしまうのかとつい心配になってしまいました…。」





・伊弉冉一二三


「……こっち来て?Aちゃん…うん。そう……ごめんね……」


帰ると、ソファに座っていた彼。近くに来るよう言われたので、隣に座ると、”ごめん”という言葉と共に優しくソファに押し倒されてしまいました。少し混乱しながら、彼の顔を覗くと、何か話をしてきました。


「ねぇAちゃん……。こういう仕事をしてる僕が言うのはなんだけど……今日一緒にいた男は誰?……えっ……お兄さん!?…………はぁ〜そっか。俺っち、なんか凄い勘違いしてたみたい。……あのさ、このまま…キスしてもいい?」





・観音坂独歩


「…………ごめんA……もう我慢出来ない」


帰ってくると、玄関までやって来た彼。一言も発さずに貴方の手を取るとそのままスタスタとベッドに行き、ボスッと押し倒されてしまいました。彼が何も言わないのであたふたしていると、ただ一言、”我慢出来ない”と言われてしまいます。


「……んっ……ハァ……ッ……多分、Aも言いたいことはあると思う……でも、今だけは何も言わないで……抱かせてくれ……ッ」

☆ 5《リク》→←☆ 3《リク》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
129人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Nyamosama@にゃも(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます^^* 2の感想欄ですが、3への移行のことですかね?頑張ります! (2019年12月20日 19時) (レス) id: 5543f56ab2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月20日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - リクに答えていただきありがとうございました! またリクさせてください! (2019年12月19日 20時) (レス) id: a96f96be20 (このIDを非表示/違反報告)
Nyamosama@にゃも(プロフ) - 黒猫さん» こんばんは!リク、ありがとうございました!全て書き終わりましたことを報告します^^* シリアス展開が多めだったかもしれません(>_<;) 丁度今作最後のリクでした!続編の方でも、良ければリクエスト下さいね(*^^*) (2019年12月19日 20時) (レス) id: 5543f56ab2 (このIDを非表示/違反報告)
華音 - Nyamosama@にゃもさん» 了解です( ̄^ ̄ゞ (2019年12月19日 18時) (レス) id: 30c63d77d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Nyamosama@にゃも | 作成日時:2019年12月11日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。