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なんとか教室にたどり着いた時にはまだ4、5人しか来ていなかった
一体何のために急いだのか。
『はぁ、階段きっつ、、、、てか急に走り出すのやめよ？？？運動不足にはきついって』
「まぁ教室まだ人少なくてラッキーやん。あぶな、どうせすぐ入れんくなるで」
その教室に入れないとはどういうことなのか
さっきの「りうら」という人と関係があるのだろうか
『入れなくなってなんで？どういうこと？』
私がそう聞き返すと、初兎ちゃんは信じられないとでも言うように大きく目を見開いた。
「え、りうらが来たら周りの人多すぎて教室の前に人だかりできるやん」
『え？りうらってだれ？』
「は！？お前りうら知らんの！？」
その瞬間、なんか教室にいた人みんなこっち向いたんだけど？？え、もしかしてなんかやばい？？？
『ちょ！！うるさい！しー！！！』
「いやお前ほんまに知らんの！？あの“王子様”ってあだ名ついてるやつやん！！」
『あー、王子様ね。なるほど、、、、え？王子と同じクラスまじ？？』
「お前人の話聞けや！！！！」
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ななみ(プロフ) - 日月街いちご大福@もうすぐクリスマス！さん» ありがとうございます！まだりうらくんでてきてませんがすぐ出す予定です！！👍🏻頑張りますね〜！😚 (11月29日 19時) (
レス) id: 9cb82c5ebf (このIDを非表示/違反報告)
日月街いちご大福@もうすぐクリスマス！(プロフ) - わああああ、、、りうらくんのお話だああああ！有り難い、、、、頑張ってください！応援します！！ (11月29日 9時) (レス) id: 4d7bb5defc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみ | 作成日時：2023年11月28日 23時
