第021話・SPフィクサーズ戦 その4 ページ22
加賀美と木曽久のセキュリティショットが円堂を襲う。
「来い！ ゴールは俺が守り抜く！�爛泪献鵝Ε供Ε魯鵐畢瓠�」
円堂がマジン・ザ・ハンドでガッチリとシュートを止めた。
「鬼道！ ラストチャンスだ！！」
「おうっ！」
円堂からボールを受け取った鬼道。鬼道は豪炎寺とアイコンタクトをして、一之瀬にボールを渡す。円堂、土門も上がり3人はザ・フェニックスの体制になる。そこへ塔子がザ・タワーを発動、だが―――
「かかったな！」
「なっ！」
一之瀬からフリーであった鬼道。角巣が鬼道のブロックをするが鬼道のイリュージョンボールで交わされる。
「行くよ、豪炎寺！」
「ぶっつけ本番か！」
「SPフィクサーズには悪いけど、実験台になってもらうさ！」
意気揚々とするAに笑みを零す豪炎寺。
鬼道からパスが回って来る。豪炎寺とAが同時に炎を纏いながら空中へ高く飛び上がる。
「あれはファイアトルネード？！」
「だが二人同時だ！」
「「�爛侫．ぅ▲肇襯諭璽�
2人同時にファイアトルネードを放った。これは世宇子戦間近にAから提案した連携必殺技だ。だが―――
「うあ…！？」
「くっ…！」
さすがにぶっつけ本番は無理が過ぎたようでシュートの勢いはそのままにダブルドライブは不発に終わったもののSPフィクサーズのゴールに入り2点目を入れ試合終了した。
「うーん…完成させて入るならともかく、失敗しているのに入るかなー普通…カッコ悪い…」
「……」
豪炎寺は一言も言わないがおそらくAと同感しているのだろう。だが円堂たちは大喜びをしているので結果オーライなのかもしれない。
「負けたよ…。さすがは日本一の雷門イレブンだ！」
「いやーー！ ハハハッ！ ………え、いま…なんて言った？」
「私知ってたんだ。アンタたちがフットボールフロンティアで優勝したチームだって」
ニヘッと笑う塔子に驚く円堂たち。
「サッカー好きの総理大臣の娘なら、知っていて当然でしょ」
「そ、総理大臣の娘ェ〜！？！！？？！」
第022話・財前塔子→←第020話・SPフィクサーズ戦 その3
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活字不足卍(プロフ) - 実は何度か主人公のデフォルトネームを変えようとしたことがある (2022年6月9日 1時) (
レス) id: 63abfde266 (このIDを非表示/違反報告)
SERARU(プロフ) - コメントさせて貰います♪最初から読んでいて、凄く面白いです！いつも楽しみにしています！私も真・帝国学園が楽しみなんですよね♪待ち遠しいですwww (2019年7月29日 5時) (レス) id: 3e7ed852f8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - また、すみません！第033話はないのですか？ 前のコメの返事ありがとうございます！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: d3fece9e75 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - こんにちは！第032話にある｢隣では塔子が付かれたのだろう｣の付かれたのだろうは、疲れたのだろうではないでしょうか？ (2019年7月27日 19時) (レス) id: d3fece9e75 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - コメント失礼します｡35話の高根じゃなくて高嶺ではありませんか? (2019年7月27日 18時) (レス) id: 6d7ff987c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：活字不足卍 | 作成日時：2019年7月24日 15時
