苺の王子は、陰キャを気になっておられます！【stpr 】

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『ってか、早く出てってくれません？ここ、女子トイレ何で。』

ジ「あー、分かった分かった。ごめんな？」

ジ「あと、もうすぐで授業始まるで。」

『え？マジ？』

ジ「うん、マジマジのマジ。」

『急ぐわ。』

　急いで教室に向かう。

　だって、目立ちたくないもん！

　今でも十分に目立ってるけどさ。

『失礼します。』

　やっとの思いで着いた教室の、ドアを開ける。

先生「おー、A来たか。」

『はい』

先生「A。」

『はい？』

先生「遅刻だ。」

『あ,,,,,はい。』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

　その後は皆のお察しどうり。

　叱られて、目立って、笑われた！

　うーん、キラキラネーム野郎。

　許さねぇぞ？

　お前が来なかったら、間に合っていた！,,,,,はず。

　お前が私をガン無視していたら間に合っていた！,,,,,はず。

ジ「なんや？俺に何か用なん？」

『え？』

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