【沖田総悟】嘘告白をした女の子の話【3Z】

7罰。黙れ ページ7

黙って俺にキスされときゃよかったのにな

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わたしが変質者だからといって

やーい変質者〜なんて言ってくる生徒はこの教室には沖田さん以外いないわけで...。

助かってますが..


「やーい変質者〜」

「銀八先生！やめてください！！」


担任はそういうことを言う人だった...。




「やーい変質者〜」


神威さんまで便乗しだす。




元はといえばこの人のせいなんだけど！！



神威さん！！



確信犯...！！


「相手は総悟だ。どうせハメられたんだろ」

土方さん！！！




「そうなんですよ！土方さん！ハメられたんです！」


「コイツ俺の体操着着てやしたよ」


「体操着は私に貸してくれたよね！？」

「はぁ？貸してねぇよ」

ふざけんなよ！


貸してくれたじゃん





「黙ってくださいよリア充」


「あれ〜？新八くぅーん嫉妬してるのー？」


「べ、別に嫉妬してませんよ！」


...ああ、なるほど。





新八さんは女の人と付き合ったことないのか





ﾌｩｰｯ


「ぎゃああ！」


耳に息吹きかけられた！


「ククッ...女ならもっと可愛い声で驚くだろィ...お前ェ女じゃねぇだろ」




「女だけど！？もしかして君は私のこと男だと思ってた！？

そんな奴と付き合ってるなんてホ モでしょ！」




「お前が俺と付き合ってんだから結果的にお前ェもホ モじゃねぇか」



「...」


なんだこいつ

煽り体制つきすぎ。




つらい





勝てない





「何も言えなくなったんですかィ？」



「...うるさい。」


こいつなんなの...なに...Sだったの...顔可愛いくせに...中身悪魔かよ...




「お二人さん、先生からの命令だ。黙れ座れ見せつけんな」





「見せつけてない！」

「え？見せつけてなかったんですかィ？」


「えっ？」


は？


「あーうるせェ！お前ら空き教室貸してやるからそっちで(ぴー)でもしてろ！」


おい自主規制音！

(ぴー)なんてしません！！





「(ぴー)しやすか？」

「しないよ！」

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