6罰。変質者 ページ6
「どっちも嫌にきま...」
「...いえ、選びます...選ばせてください」
すごく小声で喋らないとバレちゃうよ...。
「総悟、着替えないのか？」
「いや...足が痺れちまいやして...」
よく言い訳が思いつくね
「足が痺れんのは糖尿病予備軍って聞いたことあるぞ？」
「はぁ？●にやがれ土方」
「誰が●ねだ！お前が●ね！」
...通常だ
焦ってるのわたしだけだ...
「...ｸｽｸｽｯ」
神威さんんんんんん後ろで笑ってないで助けてくださいいいいいいい
「...で？どうすんの？」
...公開処刑はこの高校最後の1年間をぼうにふって
こいつとキスすんのは...
...
「...公開処刑でお願いします」
「！...そうですかィ」
......
...なんだ
...一瞬驚いた顔して...。
「皆さん俺のロッカーの中を見てくだせェ」
......普通だ。さっきみたいに叫ぶのかと思った
沖田さんの横にいたらしき土方さんが覗く。
「あ？...え！？」
「どうしたんですか副長」
「いや今副長じゃねーよ！」
...
「...いや...。なんでもねーよ。体操着が動いてただけだ。」
「え！？体操着動いてたってまじだったんですか！...あ」
山崎さんにも見られる
●にたい！すごく！すごく●にたい！
「...あ、あの...沖田たいちょ...沖田さん。俺今見ちゃいけないもの見ましたか？」
「あぁ。見た。しっかりとな。俺の体操服着たー」
「名前呼ぶな！...あっ」
やっちまった
「あーあ。自害した」
ニタァと笑う沖田さん。
ああ...確信犯
「...頭痛いです」
ーー
みんなにバレた
つらい
今は体育の次の授業中である。
辛さしかない。
みんながコソコソとAが男子更衣室に。とか
総悟のロッカーに。とか
神威さんは肩震えてるの見えるし...(前の前の席)
「...」
「くっそ笑える」
真顔で沖田さんが呟いた。
「存在を消したい。沖田さんわたしを今すぐに消して」
「無理でさァ。おもしろすぎんだろお前ェ」
...地味に笑ってやがる...楽しみやがって
わたしも沖田さんの弱み握ってやる...探ってやる...。
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ちせ(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください (2016年3月27日 9時) (
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