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1罰。嘘告白 ページ1

最近、わたしたちの周りで流行っていることがあります。



『嘘告白の罰ゲーム』です。


手紙だったり、直接言葉で言ったりと色々な方法で告白します。





そして後で嘘でした、と言いたければ言えばいい。言わなくてもいい。


自分の自由。




相手にとっては酷ですが...。





今から私は、嘘告白をします。


友達とゲームをして負けたからです。







...はい。簡単なことです。



もともと好きな人がいない私は誰でもいいので告白したらいいと言われました。


でも友達の神楽ちゃんに「サド野郎に告白しろヨ」


と言われました。

神楽ちゃんとそのサド野郎、沖田さんは仲良しです。......多分。


毎日喧嘩してるけど...。






そしてそいつを指名するとは思わなかったけど





断ってくれるでしょ☆ってことで
Aは沖田さんに気軽な気持ちで告白してきまーす!









ーーー




「助けて神楽ちゃ...ぎゃああ!!」


「チャイナに構ってねーで俺の相手しろィ」



「痛い痛い痛い!!うわああああ!!!踏むな!!!背中踏むなぁあああ!!」


「てめぇ!それは流石にやりすぎアル!やめるヨロシ!」

「うっわ邪魔すんなよ!」



こんにちは。

嘘告白したらまさかのオーケーもらえたAです。




昨日の嘘告白した時間に遡ってみましょう。


ーーー


裏庭に呼び出しました。

手紙で。

名なしで。

そんな、私の名前書いたら来ないとかあるかもしれないじゃないですか!

名前書かなかったら誰か気になってくるでしょ?




そして私は沖田さんを待ってま(ピコンッ)

「いっ」

ピコンッピコンッ



「なんでィ?チャイナの友達じゃねーか」

「痛いですッ」


ピコンッ



ピコピコハンマーで私の頭を叩く沖田さん。




「あんたがなんの用なんですかィ?」

「あの、叩くのやめて...。」


やめる気配なし。




そこまで痛くないしいいか...。




「...あなたが好きなんです、付き合ってください」







...。



やっちまりお



私は真顔のまんまだった。





「あーいいですよ」






え?







「付きやってやらァ」




!?






「えっ、あの、これは」



「今日からお前ェは俺の彼女」



えっ?






「いや、待って」


「ウソコクだとしてもせっかくの獲物を
逃がすわけにはいけねーなァ。」




知ってたの!?



「俺にウソコクをした 罰ゲームしやしょうかねィ」

おいおいちょっとマテ茶!

2罰。既に瀕死状態→



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設定タグ:沖田総悟 , 銀魂 , 神威   
作品ジャンル:恋愛
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ちせ(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください (2016年3月27日 9時) (レス) id: c8ad1cd256 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂時計II | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年3月27日 5時

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