悪女が七匹 ページ9
あれから数日。帰って来た東條に呼び出しなう★
「アンタがさぁ・・・来ないから、私が少し怪しまれちゃったじゃん？どうしてくれてんのよ。私、準一級呪術師って事になってるのよ！？アンタみたいな三級が準一級に逆らってんじゃないわよ！！」
え？
「その法則で言うのでしたら、私。一級ですけど？」
「は！？」
いや、少し考えればわかるだろ。
準一級のお前の任務三級がどうやって毎日こなすんだよ。このバカ女。
「う、嘘でしょ！？嘘つくんじゃないわよ！！」
「では、学生証見ます？」
「っ！さっさと、見せないなさいよ。」
我儘なクソに学生証を取り出し見せつける。
「どうぞ。」
「っ！！ちょっと私より高いからって調子乗ってんじゃないわよ！？」
・・・。
どうせ任務行ってないし実際お前の実力三級だろ？
ほんと、私が優しくて良かったな。
優しくなかったら今頃、お前の顔潰れたパンの顔になってたぞ？
運悪けりゃアンパ〇マンみたいに頭回転しながら飛んでたぞ？？？
「調子乗ってません。事実確認していただいただけです。」
「チッ・・・。私、今日は今から悟とカフェ行くから。ふんっ。」
逃げたな。
「あ、三級実力の東條さん！一級呪術師の私には少し、言動。気を付けて下さいね？」
ニヒルに笑ってやれば顔を赤くし走り去っていく東條。
ウケる。
「Aちゃん！東條に虐められてるって本当だったのね・・・。」
「うっわ、マジで見てた。視線すると思ってたけど・・・。」
「だから、今日は怪我はしなかったってわけか。」
「硝子まで・・・。」
ま、確かに見られているのに怪我したりさせられるのは嫌だからね。
「私、東條の顔潰しに行くわ。」
「うん、やめて？」
「大丈夫。私、特級だから。」
え！？
「マジ？」
「えぇ、あんな雑魚。瞬殺なんだから！！」
やっぱり・・・
「硝子。奈緒がヒロインね。五千円！」
「まだ、勝敗ついてないから。」
絶対奈緒でしょ。
この勝負買ったな。
五千円ゲット〜
「え、なんの話！？ヒロイン！？え、私のヒロインはAちゃんだけだよ？！」
「いや、それは・・・」
「え゛」
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茨姫 - すいません、菜緒って私の世界一の友達の名前なんですけど、変えてください、柚美とかでいいでしょ (5月10日 19時) (
レス) @page2 id: 248871b3e8 (このIDを非表示/違反報告)
処刑人だ！！ - 面白かったです。続きを楽しみに待ってますます。 (2022年4月3日 21時) (レス) @page27 id: 37fa50b5c3 (このIDを非表示/違反報告)
彗 - 悪女多すぎ笑笑面白かったです！ (2022年3月7日 20時) (レス) @page26 id: ffe65b6852 (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 私の友達の名前たくまなんやけどwww (2021年12月15日 17時) (レス) @page27 id: 36c134799c (このIDを非表示/違反報告)
羽 - wwwwwww(腹筋崩壊) (2021年8月28日 21時) (レス) id: 96477243b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希乃夏 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nonoka88884/
作成日時：2021年4月11日 15時
