【銀魂】空から女の子が降ってきました。10

第三百六十訓 ページ7

はい。



あれから焦りに焦りまくり…とりあえず助けを求めにかぶき町へやってきました。



え？かぶき町のどこって？
あはは、決まってるじゃないか〜。






『いやー、ほんとお世話になってすみませんねぇ』



お登勢「ホントにね」






スナックお登勢さ！！！






だって他に頼りがいのある所なんてある？いや、ない！！多分！！！






銀時「で、なんで此処に来たんだっけー？」



神楽「どうせクソサドのせいアル」



新八「神楽ちゃん一応沖田さんも役人だからね」






一応ってなんだ一応って。






『まあ、とにかくだよ。えーとね……はしょって言うと襲われたんだよね』



銀時「へー」







あれ、反応薄い？








……………………………。







………………。










銀時「……はぁぁぁああああ！？！？！？」






そんな事なかったわ。うるさ。






銀時「襲われたってどういう事だよ！？えっ、何！？アイツらとうとうやったの！？」



神楽「誰にやられたアルか！！！クソサドか！！クソサドなのか！正直に言うヨロシ！！」



新八「おっ襲われたって、あっ、朝から！？」



「「黙ってろ童貞！！！」」



新八「なんで僕だけ！？！？」






わぁお、万事屋は今日も通常運転だねェ。安心した。






『まァはっきり言っちゃうと総悟とトシにかな。何か状態がおかしくってさ、真っ赤で息が荒くて…』



銀時「え、怖…というかお前何もされてないんだよな？？」






あれは何もされてないに入るのか？？






『……うん』



銀時「え、何今の間？」






細かい事は気にしない！！！






新八「でも二人とも昨日までは普通でしたよね…？」



神楽「いつも通りのクソっぷりだったネ」






そうなんだよね。昨日までは二人ともオカンでサドでいつも通りだったんだけど…






『急に体が暑くなった？とか何とか言ってたかな』



銀時「それだけじゃ分かんねーよ、もっと詳しく」






えええ、詳しくー？






『うーん…』



「「「………。」」」



お登勢「熱とかそういうのじゃないのかい？」



『いや…熱というよりは………… 発 情 に近かった様な…』







.










＿＿〈ええ！？ 発 情 してしまうんですか！？〉








.












！？！？！？



急に、テレビから私の言った事と全く同じ事が流れてきた。











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