依存度 6% ページ9
正直今、中也を今迄以上に消したいと思っている。
だって…、私がずっと前から深い接吻をするの
Aちゃんの為に我慢していたのだよ。
それをいとも簡単に奪うとは……。
太「抱くんだったら私も混ぜてくれ給え。」
冗談交じりだけど、割と本気さ。
まぁ、本当に抱こうとするなら本気で殺らせて
もらうけど。
今度2人きりの時、私もしようかな。深い方。
だって白雪姫は私のモノ。
中也なんかにワタサナイ。
愛が歪んでいたって構わない。
太「だって本気で愛してるから…」
貴『治?何か言った?』
声に出てしまっていたのか。
太「いや、何でもないさ。
君は何も知らなくて良いよ。」
貴『?』
そう、Aちゃんは何も知らなくて良い。
無理に知って、万が一外に出たいだなんて言い
始めたらひとたまりもない。
鎖に繋がれた白雪姫は王子様に愛される、
それが此の物語の結末だからね。
その結末が狂うだなんて…
・
・
ゼッタイニ、アリエナイ。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←依存度 5%
69人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のぶめ | 作成日時:2019年2月1日 10時