最低道化師がヒーローに！？

引き受けてやろう！ ページ5

ナレーター




｢んー？君たちヒーローは社長の建てたこの探偵社を馬鹿にするのかい！？｣




なんて酷いんだ！！と騒いでいる




相澤｢依頼をしてるんだ｣





｢こちらにも事情があるのー！！僕の仕事もまだ終わってないし！！｣





校長｢まぁまぁ、僕達の話を一通り聞いてから判断してくれるかい？｣





｢んも〜！しょーがないな〜！｣




校長｢実はね、カクカクジカジカ｣






｢なるほど〜！

つまり次あの脳味噌剥き出し野郎が表れたら、ヒーローだけじゃ対処が難しいから僕のこの最強の異能に頼られせて欲しい！！

って事でいい？｣





相澤｢…｣ｲﾗ







校長｢…まぁ、そうなるのさ！

引き受けてくれるかい？｣






｢ん〜っとねー！｣






国木田｢この、大馬鹿者が！｣ｺﾞﾝｯ!
｢ｯﾀﾞｧ!?｣


国木田君に殴られるシネマ



国木田｢うちの社員がすみません、その依頼の期限は何時までですか｣






校長｢最低でも皆が仮免許を取得するまではお願いしたい｣





国木田｢そうですか……｢ならば！こちらの書類にサインお願いしま〜す！！｣おい貴様！｣



復活したシネマが書類を見せる

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潜入任務引き受け際の条件



一つ、社員の行動には文句を付けない
┗何かしらの理由がある為。


二つ、武装探偵社に危機が迫る時、其方を優先する
┗我々はヒーローではなく、武装探偵社社員の為。


三つ、授業中の電子機器の使用を許可する事
┗此方にも仕事がある為。(特にシネマは情報を扱うので)


四つ、此方の要望にはなるべく応じる事
┗仕事関係で必要な為。


五つ、なるべく命令しない事
┗一つと似てはいるが、此方にも考えがある為。


6つ、シネマの機嫌を悪くさせるな！！！！
┗これ絶対！！！



以上五つが、条件とする。
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国木田｢…おい貴様、最後の文はなんだ｣



｢普通の条件だよ！！｣




国木田｢どう見ても手書きだろうが！！！巫山戯るな！却下だ！！｣





｢ぅえぇ！？｣






校長｢よし、この条件を呑むよ！｣





｢6つ目も！？｣





相澤｢なわけ無いだろ｣





｢Σ(ﾟ□ﾟ;)｣






国木田｢解りました、それでは

賢治！送り出しを頼む！｣






賢治｢はい！

お帰りは此方です！｣







校長｢それでは、明後日から頼みます！｣





この時のシネマの心情はこうである







｢(は？明後日？？)｣

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