初めての出会い〜 ページ2
一也目線
マ「お前すげぇな!俺と友達になろうぜ!!」
……いやどう言う状況??
_遡ること10分前_
モブ「あぁん?テメェ何処見て歩いてんだコラ!」
女「ヒィィ!す、スミマセン!!」
「オイ!テメェなに女の子に手ェ出してんだ!!」
モブ「あ?なんだてm」ドゴオッ
「ハッ!雑魚すぎるだろw」
女「あ、あの!」
「んー?」
女「助けてくれて、ありがとう御座いました!」
「いえいえ、でも次は気をつけてくださいね」ニコッ
女「は、はい!!」///
…………
マ「おぉ〜!」
「…アンタ誰?」
マ「お前すげぇな!俺と友達になろうぜ!」
_そして今に至る_
マ「な?良いだろ!!」
「いや、悪いけど君と友達になるつもりはないから」
マ「何で?」
え、逆に何で初対面で行けると思ったの?
なに?新手のナンパ? 逃げるが勝ち?
どーしよ… てか、何て答えよう……………
「いや、だって俺たち初対面だろ?」
マ「俺は七小のマイキーだ!」
え??
「え?」
マ「これで初対面じゃなくなったな!」
あ、そーゆー問題?
めんどっ!
「えー、」
マ「お前の名前は?」
「俺の名前を言って俺に利益があるの?」
大体はこれで引き下がるんだけども……
マ「俺と友達になれる!」
はい引き下がらないんですね〜。
分かってました〜。 ………ッチ
「あのなぁ…お前と友達になってなにか面白いことでもあるのか??」
マ「ん〜、まぁ楽しいんじゃね?」
えー…マジかよ信用出来ねーな!
でも…
「いーよ、一人で暇してたしね」
マ「ほんとか!? じゃ、これで俺たち友達だな!」
「ん、俺は金沢一也だ。」
マ「これからよろしくな!一也!!」
「おう、宜しく」
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作者名:蝶々 | 作成日時:2021年12月11日 20時