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��-4 ページ22
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俊介「どうだ美味いか！」
(微妙…)
やっぱラベンダーはアイスにするよりアロマだな。
薄紫というあまり食欲のそそらない色のアイスクリームを口に含み俊介に微妙な顔をむけると、彼は可笑しそうに笑った。
俊介「なんだその顔！あんま好きじゃないか笑 」
「バニラが良かったです…」
俊介「じゃあ俺のと交換すっか、ストロベリー」
「あい。」
俊介からピンク色のそれを受け取り、かじりつく。
ん、美味い。
「なんで牧場なんですか？」
俊介「特に理由はないんだけどなあ…
実はさ、丁度10年前、俺とATSUSHIと2人で来たとこなんだここ。」
「…そうなんですか。」
俊介「EXILEとしてデビューして3年目くらいか？ライブのリハの最中に嫌がるATSUSHIを無理やり連れて、ボーカル2人で抜け出して…ここにこのアイス食いにきた。」
「それ、HIROさん怒らなかったんですか？」
俊介「めっちゃ怒られた笑 」
「でしょうね。」
何してんだこの人。
俊介「俺はさ 昔から、自分のやりたい事はやる主義だったんだよ。」
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作者名：とまと野郎
| 作成日時：2014年11月16日 0時
