節分番外編:第7の節分 参 ページ3
・＊・＊・
-節分の都市伝説(？)-
『い、いただきます…。』(汗)
「いぇーい！Aが作った恵方巻き〜！！」
「Aが作ったやつなら30個ぐらい余裕で食えるぜ！」
「ヒカゲ、ヒナタ。いくらAが作る量が多いとしてもそんなに恵方巻きねェぞ。」
「違う紺炉。そこじゃない。」
昼間のリアル鬼ごっこが終わり、そうこうしてる内にもう夜です。
私はもう絶対、紅丸さんに豆を投げないと心の中で
誓いましたまる(遠い目)←
で、今はお昼に私が作った恵方巻きを皆んなで食べようとしてるのですが…
…ほら、恵方巻きって恵方の方角の方を向いて、食べ終わるまで黙って食べるっていうのがあるじゃないですか。
問題は〜…その。それなんですよね…
『(私、どうしても黙ってちゃんと食べきれそうにないんですよね…。途中で喋っちゃいそうで…)』
そうこうしてる内に、いつの間にか私以外皆んな恵方巻きを食べ終わっていた。
いや食べるの早すぎませんかね！？？
秒速ですか食べる速度！？！？！
「おいA。」
『え、あっはい！;;』
「…食わねェのか？」
『あっ…食べます食べます！！;』
紅丸さん言われ、慌てて恵方巻きを頬張る。
頑張って喋らないように食べ進める私の横顔を紅丸さんがガン見していた。
『(……そんなに見られると食べにくいんですが)』
私が気付かぬ内に、紅丸さんは何か思いついた顔をした。
すると、紅丸さんが私の方へ話しかけてきた。
「…なぁ、A。お前知ってるか？」
『？』
「丁度今日。昔、節分の日に浅草で起こった噂。」
『むぐ…？』
「昔の今日、浅草でとんでもなく恐ろしい事が起こったんだ…。」
『む、むぐ…？？』
急に真面目な顔をして話し始めた紅丸さんに、私は恵方巻きを食べながら耳を傾けた…。
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いあ。(プロフ) - 夢主のラッキースケベられ発動(紅丸相手の時だけ)が見たいです！で、治った時に紅丸が今まで我慢したんだから……的なのが……(趣味丸出しですw)これからも頑張ってください！Twitterフォローしました！ (2020年2月27日 1時) (
レス) id: 66609dd94a (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - リクエストってしていいんでしょうか？ (2020年2月22日 22時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年2月19日 8時
