節分番外編:第7の節分 弍 ページ2
・＊・＊・
-本当の鬼(笑)←-
「一体こりゃあ、何の騒ぎだ。」
「「あ！若ぁ！！」」
『紅丸さん！』
いつも着てる着流しを着崩し、台所の入口に手を置いて様子を見ていた。
どうやら、台所が騒がしかったからか台所まで見にきたらしい。
「…A、作りすぎじゃねェか？;」
『え？？そうですかね？他の第7の面子の人達も毎日体が動かしてお腹普通以上に空くと思うので、これぐらい食べると思ったのですが…。』
「残ったやつはヒカとヒナが食い尽くしてやるぜ！」
「ヒカゲとヒナタ、そう言ってそんなに食べれなくて、いつもこっち側に回ってくるんだが…;;」
『もうお決まりみたいなものですよね。;;』(苦笑)
「全くだ…。;;」
(※残飯処理班:紅丸、紺炉、A。←)
そう話していると、ヒカヒナちゃん達が何か思いついたように目を輝かせた。
「おいAAっ！！」
「“あれ”ねぇのか！？」
『？…“あれ”？』
「…あ〜…。」
ヒカヒナちゃん達の言う“あれ”がよく分からずに頭を傾げていると、紺炉さんが察した顔をした。
『…？？何の事ですか？』
「えーっと…。
あ、あった！！」
ヒナちゃんは探してたものが見つかったらしく、その探してたものを手に取り、
そして…
「「若ぁ！！」」
「「鬼はーそとー！！！」」
紅丸さんへ投げた。
『！？！？！？！ヒッ、ヒヒヒヒカちゃんヒナちゃん何してるのっ？！？！？;;』
「( '-' )」←(※紺炉さん)
(先を予知し察してた人)
「にっしし！この中で1番鬼っぽいの若だからよぉ〜！！」
「今日は“節分”だぜぇ〜？豆があるなら、“鬼はそと”
しなきゃな！」
『』←
いつもの日常的な2人の悪戯だが、今回のは色々まずい…。(大汗)
それは何故かって…？
「……おい。」
『((ﾋﾞｸｩｯ))』
「Aェ…俺が言いたいこと、分かるよなァ…？」
ヒカヒナちゃんのやった被害が、全てこちらにくるからである。(絶望)
そして、今回は私がヒカヒナちゃんの代わりに単体
ロックオンされた訳です。
『……おっ、鬼は外〜！
…………なんちゃって』
数秒後、第7の屯所内では紅丸さんが鬼の豆まきリアル鬼ごっこが開催されたらしい。
(※紺炉さんとヒカヒナちゃん達もの巻き込み案件)
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いあ。(プロフ) - 夢主のラッキースケベられ発動(紅丸相手の時だけ)が見たいです！で、治った時に紅丸が今まで我慢したんだから……的なのが……(趣味丸出しですw)これからも頑張ってください！Twitterフォローしました！ (2020年2月27日 1時) (
レス) id: 66609dd94a (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - リクエストってしていいんでしょうか？ (2020年2月22日 22時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年2月19日 8時
