死神と天使の恋心 2

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やはりここにヒイロだけをおいていくわけにはいかない。
基地での戦いは続くばかりだ。


＿＿＿＿＿敵の数がかなり減っている...
さすがにおかしい...！


カ『敵の数がかなり減りましたね...』


デ『これってヤバイぜ...俺たちに恐れをなしたってワケじゃねぇぞ』


貴方「なんだか不穏な空気だなぁ...何かがある」


ト『その判断は正しい。奴等は俺たちを一気に潰す気だ』


トロワ、と名乗るパイロットはミサイルを一斉発射させた。


リーオーが次々に墜ちていく。


貴方「一体何があったっていうの...」


カ『待ってください！今、確認を......！？出ました！これは...このニューエドワーズ基地が衛星ミサイルの攻撃目標となっています！』


貴方「なんですって！？」


「「！！」」


カトルというパイロットが予測した被害は

この基地から半径30キロ圏内が一瞬にして蒸発する

ということだった


貴方「！？なっ...無理じゃない！たとえ私たちのガンダムでも、逃げ切るのは難しい...！この人たちを救うことができるなら、剣で潰してくるっ！」



デ『やめろっ！A！お前が死 んだら元も子もねぇだろ！！』


貴方「っ！やめてって！意地でも止めに＿＿＿」



そのとき、ヒイロのウイングガンダムが飛び立った。
ミサイルをツインバスターライフルで撃つつもりなのだろうか。

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