死神と天使の恋心 2 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:4,283 hit

27 ページ3

ノ『我々はOZではない！地球圏統一連合軍統括元帥のノベンタである！我々は地球圏全体の平和を望んでいる！』

このシャトルにいた、人物の正体、それは

平和推進派の人々だった。

？『こちらガンダムのパイロット！それはボクたちも同じです』

さっきから、声の主が分からなかったけど、ガンダムのパイロットだったのか。

？『こちらもガンダムのパイロットだ...』

別の機体から声が。こいつもガンダムのパイロット？

『平和を望むなら何故ヒイロ・ユイを暗殺した？何故、サンクキングダムを滅ぼした？』

ガンダムのパイロットは問いかけた。

ノ『！！そ、それは、我々がしたことではない』

というともう一つの機体が進み出てきた。

ご『オレの名は張五飛。答えろ！！』

もう一つのガンダムから声が聞こえた。
五飛、というのか。覚えておこう。

ご『何故貴様等はコロニーに細菌兵器を使用したのだ！？』

問いかけが続く。

ノ『そんな報告は一度も聞いていない！しかし我々は無益な流血を避ける為にも軍縮を...』

ご『自分に酔うな！貴様等が平和を謳う資格はない！』

五飛は言い返した。きっと、何か苦い思い出があるのだろう。

？『ガンダムの諸君、聞こえているかね！』

！？この声は＿＿＿＿＿＿

ト『こちらOZ総帥トレーズ・クシュリナーダ上級特佐！君たちが戦うべき相手は私の筈！かかってきたまえ！』

すると、五飛は

『望むところだ！』

といい、トレーズのもとへ向かった。

バルルルルル！ドドドドド！

貴方「っ！敵の反撃！？このぉっ！」

？『攻撃してはいけないよ！』