青春が始まりました。〜クールビューティな少女の日常〜

HoneyWorks レンズ越しの景色 月島蛍 ページ21

※Aちゃんに好きな子が居ます。誰かは読んでからのお楽しみ。

※本編とは全く関係がありません。
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月島side

「君にはどんな世界が見えているの?」

僕のメガネかけて聞いてきた。

ずるいんだよな仕草もこの近さも

あなたに恋した"ひねくれ者"
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1人でいることは好きだし楽だったけど、最近は日向(チビ)や影山(王様)、うるさい先輩達とか騒がしい奴らと居るのも悪くないと思う様になった。

僕はいつも通り自由に猫のように、気ままに生きるだけだった。

Aと初めて会った時

本に書いてあった"初恋"に出会いました。

Ah 僕が見る景色は君の言葉で変わったんだよ。

あぁほらね 気づかないよね。

綺麗に笑う君はまるで夏に咲くのアマリリスのよう。
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日向と違って同じ中学でも、谷地さんと違って同じクラスでも無い。

話すのは部活の時くらいで知りたい事ばっか増えていく。

君と話しが合いそうで始めたカメラを向けると少し口角を上げてピースしてくれたんだ。

写真は増えていく。
また彼女にモデルしてもらおうと探した。

見つけて話しかけようとすると日向と少し頬を赤らめている君がいた。

知らない君を知りました。

Ah 僕が見てた世界は君の笑顔で色付いたんだ。

あぁまただ、Aにこの思いを気づいて欲しい。

でもレンズ越しではただ眩しくて。
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