【皆逃げろ！】スマブラ小説作者がスマブラ界で大暴れだぜ！【あいつらが来るぞ！】

第三十七話　外　by氷牙 ページ39

氷牙「…………やっぱり、こわい。」


黒マルス「おいっ……」


氷牙「こわいんだけど、ね？
これで皆から許されたら、私は悪魔じゃなくなるのかなって思うと、嬉しくて………。」


ぎゅ、と黒マルスの服を掴む。


氷牙「クロと一緒に居られなくなるのが、不安になってくるんだ。」

黒マルス「……………。」




銀河「大丈夫だよ！

きっと、黒マルスと一緒に居られる方法がわかるって！！
今はそんなことより、皆の所へ行って、全部話そう！私の友達もいるし！！！」



少女―――――銀河はそう言って、私の腕を引っ張り、ファイター達のいるらしい所へと走り出した。
部屋の外はいつものように真っ暗であったが、その先に、ひとつの明るい光が見えたような気がした。




氷牙「………ありがとう、銀河さん………。」

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