【皆逃げろ！】スマブラ小説作者がスマブラ界で大暴れだぜ！【あいつらが来るぞ！】

十一話！あなたはだあれ　by氷牙 ページ12

久々の外だからかなりテンション高め。
　何日間ニートしてたと思ってんだ。



　ええ、三日ですとも。

マルス「どや顔しないの」

氷牙「あ、居たんだ。」

マルス「扱いェ……(泣)」







　だいぶ呆けて歩いていたからか、




“ぼすん”




　地に横たわっている全身から血を拭き出した誰かさんを蹴ってしまった。


氷牙「……………え？」

マルス「あー……………。
　…………………はい？」



　確かここには僕が創った人とマスターの気まぐれで来た人しかこれないはず。
　…………あ、マスターの気まぐれ……。






――――――ていうかこの人失神してないかな？大丈夫かな？顔真っ青だし血も出てるだけど生きてるよね？


　好奇心で突いてみた。


「りゅ、リュカは俺の嫁〜………」


氷牙「うん。生きてる。大丈夫だね。帰ろう。」
？「ちょ、ちょっと待ってよ！！」


　生きてると判断したので帰ろうと思った時、急に横腹に衝撃がきた。


　………またまた呆けていた。
　辺りを見ると、ネスとリュカがいた。


ネス「ねえ、人の話はちゃんと聞いてよね！」
リュカ「そんなことより……、早くこのお兄さんを助けて！お願い！」



氷牙「…………………。」








　ひさしぶりのお出かけ、数分で終了。
　僕は倒れている男性を助けちゃいました。ちゃんちゃん。


　部屋拡張させようかしら……。


――。


黒マルス「……………。」

氷牙「ちょっとお家にリュカとネスと血まみれの誰かさんを置いてもよろしくて？」

黒マルス「あんたの家だからお好きにどうぞ。」

第一二話　余計な事はしたくない　bｙハガネ→←十話！鋼音さん！！by銀河

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す