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________本編から18年前

焼けた村に一人の男が立つ。
鬼が奇怪な術を用いて、村を襲った後だった。

「遅かったか、、、」

そう呟く男に赤子の泣き声がする。

男は必死に泣き声が聞こえる方へ向かう。

そこに一組の男女が、赤子が入っている籠を守るように体で覆っていた。
既に絶命している。

男は赤子を抱き上げて、あやす。

男は赤子に微笑んで問う。

「こんな俺の、、、、こんな半端者の鬼の子になるかい?」

赤子はそれに応えるように声を上げて笑う。

赤子を抱いた鬼は、朝日が昇る前に村を立ち去った。



鬼に育てられた子は後に、
鬼斬り
の柱になる。




富岡義勇オチ?です!
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MAOU - ありがとうございますm(_ _)m (2019年8月27日 18時) (レス) id: 82d7e45174 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワードの下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月27日 18時) (レス) id: 248174b2fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MAOU | 作成日時:2019年8月27日 18時

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