自然天然森ガール？～炎のゴブレット(後編)～ (ページ18)

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78話ページ18

話を纏めてみよう

帰り道に忍びの地図上でバーティ・クラウチの文字がセブルス先生の研究室にあるのを発見
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気を取られ卵と地図を落とし、その音でフィルチさん、更にはセブルス先生がやって来た(先生は研究室に誰かが押し入ったのに気付き犯人を探していた)
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そこにムーディ先生登場(セブルス先生を何やら怪しんでいる様子？)

こんな感じ

ハリーはムーディ先生に上手く助けてもらって事なきを得たみたいだけど…

ロン「ムーディはカルカロフだけじゃなく、スネイプも監視するためにここに居るのかな？」

ハリ「ダンブルドアが頼んだかは分からないけど、ムーディは絶対そうしてるな。ムーディが言ってたけど、ダンブルドアがスネイプをここに置いてるのは、やり直すチャンスを与える為だとか…」

セブルス先生にやり直すチャンスを、かぁ…

先生何か悪い事でもしたのかな

私には関係無いから嫌う理由にはならないけど

ロン「もしかして、ムーディはスネイプが君の名前を炎のゴブレットに入れたと思ってるんじゃないか！」

ハー「前にもスネイプがハリーを殺そうとしているって疑ったけど、実際にはスネイプはハリーを救おうとしてたのよ？」

ハーマイオニーはアルバス校長の人選について間違ってはいないだろうと思っているらしい

ハー「でも、クラウチさんはどうして仮病なんか使うのかしら？ちょっと変よね。パーティには来られないのに、来たいと思えば真夜中に来られるなんて…」

またハーマイオニーとロンがちょっとした言い合いをし始めた

それを聞き流しながら考える

そういえばパーティにはパーシーが代わりに出席していたんだ

気にしてなくて忘れてた…

そのクラウチさんがセブルス先生の研究室に…先生を疑ってるからなの？

普通はそう考えるかもしれない

けれど、セブルス先生の事を好いて、クラウチさんのことを好かない私からすると、違った考えになってしまう

クラウチさんがセブルス先生を困らせようと研究室荒らしてみたり…実は悪い人で盗みを働こうとしたり…

幾つも説は浮かぶけど、どれも私が目にした訳では無いし信じ込みすぎても良くないかな

ハー「A！貴女もロンに何か言ってちょうだい！」

ロン「スネイプ贔屓のAに聞いたって意味無いだろ！」

『うん、今回もセブルス先生では無いと思ってるよ』

ロン「ほんと、君ってばどうかしてるぜ」

結局口論に巻き込まれてロンに文句を言われて終わった