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エピソード4 ページ10

いよいよ部活が始まる

今私達は、体育館に居る

中学校とはまた別の体育館

楽しみすぎてしょうがない

『部活楽しみだね、杏奈』

杏「うん、すごい楽しみ
どんな練習するんだろう」

二人で部活のことで話をしていたら後ろから
声が聞こえた

?「おー‼
お前さん達が女子で期待の新人さん達や
やな」

『へぇ?』

杏「あの…
誰ですか?」

?「すまんのー、急に話しもうて
わしは今吉や、よろしゅうな
ちなみに主将や」


『はい、今吉先輩よろしくお願いします』

今「君は、安川夏綺で
隣は、伊藤杏奈やったな」

杏「‼
どうして私達が分かったんですか?」

今「知っておらんやつがどこにおんねん
安川夏綺…青峰と同じ帝光中エース
そいて、今注目のモデル
伊藤杏奈…安川の相棒
帝光中元女バス主将
赤司同様エンペラーアイを持つ
どうや、当たっとるやろ」

杏「…」

杏奈驚きすぎ
口空いたままだし笑

『確かに当たってますね
でも、私の最後の情報はバスケに不必要だ
と思いますよ』

今「いや、不必要ではないで
安川、お前はもうわしらの仲間や
仲間のことを知っておくのは当たり前や
ろ」

『それはそうですけど…』

杏「いいんじやない?
別に知ってて困る情報はないんだからさ」

『うん…』

別に大丈夫なんだけど、何かこの人怖い
そういうことが私の頭の中で訴えかけている

『今吉先輩』

今「なんや?」

『先輩が持っている情報あまり言わないでく
ださい
面倒なことになるのはごめんなんで』

今「分かっとるわ、そんなん
わしのこと信用してほしいの」

『あはは、何かすみません』

今「大丈夫や
気にせんでえぇ」

よし、これでひと安心だ

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設定タグ:青峰大輝 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Natuski | 作成日時:2019年2月13日 17時

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