story 7 ページ8
あんなに_美しい顔_をしていたのに、何でそんな顔をしているの？
私「あのさ。」
私「2人とも嬉しくないの？」
私の発言に、黒髪も金髪も顔を歪ませる
女「はあ‥？」
女「空野、あんた自分が何をしたか本当にわかってるの？ばれないとでも思ってたわけ？」
私は首をかしげる
気付かないんだ＿
女「こんなことしたからには許さないよ‥。」
女「あんたも今日から標的だから、そこんとこよろしく。」
ため息が出る
私「気付かないんだ、2人とも。」
女「なにー？よく聞こえなーい。」
女「空気がまじ何言ってんの、喋んなよ。」
私「だからさ‥早く気付けっつってんだよ。」
だめだ、言わなきゃわからないんだ
私「2人とも、あの子嫌いなんじゃないの。」
わけがわからないと言う表情の黒髪と金髪
私「だからさ、茶髪のこと嫌いなんでしょ、君たち。」
女「はっ‥お前何言って‥」
私「いっつもこき使われて、聞きたくもない話聞かされて、わがままに付き合わされて‥、うんざりなんじゃないの？」
沈黙が走る
黒髪も金髪も、考えこんでいるようだ
最後のひと押し＿
私「茶髪を、はぶればいいじゃん。」
女「「‥‥‥‥！！」」
私「あの子の評判は今がた落ちなんだよ、出会い系サイトに載っちゃってるしね。」
女「それは‥そうだけど。」
私「そんな奴の近くにいたら、君たちの評判も落ちるよ。それに別にいたくもないでしょ？」
私「出会い系サイトにその写真を載せたのは私だよ。‥だって私、あの子嫌いだもん。」
ほら、早く
_美しい顔_を見せてよ
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朱凜(プロフ) - とてもおもしろいです。続きが早く読みたいです。更新頑張ってください。応援してます (2017年5月4日 10時) (
レス) id: 5d06c1f640 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの。(プロフ) - 続き楽しみです。更新待ってます。頑張って下さい。 (2017年3月11日 14時) (レス) id: 5b254ad5b2 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - なつかぜさん» 久しぶり！！あんまりコメントできなくてごめんなさい！やっぱりこの作品素敵！！これからも頑張ってね！！なっちゃん！！ (2017年2月11日 13時) (レス) id: 1207641a4c (このIDを非表示/違反報告)
なつかぜ - ぺー猫さん» ありがとうございます！長らくお待たせしました (2017年1月31日 21時) (レス) id: 800fe8563b (このIDを非表示/違反報告)
なつかぜ - 氷留痲さん» 少しリアルに描いてみました(*´-`) (2017年1月31日 21時) (レス) id: 800fe8563b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつかぜ | 作成日時：2016年12月17日 13時
