【黒子のバスケ】裏でやるのが怖いとこ【悪女主】

story 42 ページ45

全ての授業が終わり、部活の時間





赤「‥おい。」



黄「‥‥‥‥。」



赤「黄瀬、聞いているのか？返事をしろ。」



黄「‥えっ？‥‥あっ、はい！」



赤「今日は集中力がないな。グラウンド30週。」



黄「えっ、まじっスか！？」



赤「早く行け。」



黄「そんな〜！！」



黄瀬君のやる気のなさがとても目立っていた




.






.





.









.








.



私「黄瀬君。」



部活が終わり、更衣室に1人で向かう黄瀬君に声をかける



黄「あっ、Aっちおつかれ！」



いつものように笑顔で返事をされた



黄「いやー今日もきつかったっス。」



私「お疲れ様。」



黄「赤司っちってほんとに鬼っスよね。もう人間のこなすメニュー量じゃない。」



私「‥‥‥‥。」



黄「さっきもめちゃめちゃ怒られて‥まあ俺が悪いんスけど。明日からまた頑張らないといけないな〜。」




私「ねえ、黄瀬君。」



黄「ん？何スか？」



私「これ、どういうつもり？」



私は自分の携帯画面を向けた



それは黄瀬君とのLINEトーク画面



黄「ど、どういうつもりって‥。」



私「わかってるでしょ？私が何を言いたいのか。」



トーク画面を指でスクロールしていく



私「“今日は俺買い弁！” “今から数学だるいっス〜” “せんせーの授業が理解不能”」



黄「‥‥‥！！」



私「“部活の後2人でどっか行かない？”」









私「今日いきなりLINE送られてきて、びっくりした。」






私「私のこと誘ってるの？」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←story 41

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す