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20話 ページ20

いざ、ファミレス潜入!

さぁ、小瀧さんの意中の人はいるのか?



まぁ、私は小瀧さんからのアクションを待とうと、
メニューを眺めていた。

そして、ふと視線を小瀧さんに向けると…。





メニューを立てて、鼻から下を隠しつつも、
視線だけホールの方を向いていた。

きっと、探しているのかな?

パッと見、ちょっと異様な光景だけど…。(笑)



すると、急に小瀧さんの目がキラキラを輝かせていた。








小「白井ちゃん!おった〜!

はぁ、今日は良い日や〜!」





A「え?どこにいるんですか?」





小「あそこ!ドリンクバーのところにおる…。」





A「え、ま、まさか!?」








やっぱり、もしかした。そう来たか!!

しかしながら小瀧さん…、なかなかのお目が高いですよ。



そうと来たら、私がキューピッドになってみせますよ!

猛プッシュしてあげます!








A「小瀧さん、決まりましたか?

決まったなら、店員さん呼びますよ?」





小「え!?ちょ、まっt(ピンポーン♪)」





?「只今、お伺いしまーす!」








すると、
数秒もしないうちに小瀧さんがゾッコンの店員さんが…

というより、私の…








?「ご注文お伺いします…ってAじゃない!!」





A「はるみ〜ん♪来ちゃった!」





は「もう、いつか来ると思ってた!」





A「来たくてうずうずしてたよ〜。

制服、お似合いですな!」





は「もう、褒めてくれるのAだけだよ?」





小(ぽっかーん…。)








そう、小瀧さんが一目惚れした人は、
私の友達、はるみんこと村瀬はるみだったのである!



はるみんは最近このファミレスで土日バイト始めたって言っていた。



まさかとは思ったけど、
小瀧さんが一目惚れしたのも頷ける。

はるみん制服姿可愛いし、笑顔素敵だし。





ちなみにはるみんも彼氏いないし…

根拠は特にないのだが、
小瀧さんの頼み事、私は勝ち戦にしか感じなかった。

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あきおーはま(プロフ) - おずさん» お読み頂きましてありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです。拙い作品ですが、更新頑張りますので、よろしくお願い致します。 (2019年10月10日 20時) (レス) id: 78e54553dd (このIDを非表示/違反報告)
おず(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンきて癒されます!更新楽しみにしています。 (2019年10月10日 20時) (レス) id: bc6c17b8f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あきおーはま | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年7月28日 22時

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