21話 ページ21
ファミレスからの帰り道
あれから話が弾んで、
あっという間に日が暮れていた。
あれからいい進展がありましてね？
聞きます？
小「ほんま驚いたわ〜。
あ、あの子とAちゃん、友達やったなんて…。」
A「こっちだって。
まさかはるみんのことを好きになるとは。」
小「はるみちゃん…。これは運命かもしれん！」
A「私が繋いだと言っても？」
小「過言ではないです！！恋のキューピッド様！
はぁ…嬉しい……。お、俺のスマホの中にはるみちゃんの…。」
のんちゃん、すごい嬉しそう。(笑)
さっきからずっと自分のスマホを両手で持って、
真っ黒な画面に向かって、ほっぺたをこれでもかってくらい緩めている。
自分で言うのもなんだけど、私、よくやったと思う。
私が間に入って、あれこれ根回しして…
はるみんとのんちゃんお互い連絡先交換出来たんだから。
なにかと急展開だよね。
まぁ、あとはいい方向に進むことを祈るとしますか。
あ、気づいた？
この一件で小瀧さん改めのんちゃん、
私は下の名前でお互い呼ぶことになり、敬語が取れました。
まぁ、これははるみんのアシストもあったんだけもね。
小「ほんま、A様のおかげです！！」
A「なんのなんの。
晴れて付き合うことになったら報告よろしく。」
小「おん！のんちゃん頑張る！」
のんちゃん、すごい浮足立ってるわ。
くれぐれも空回りだけはしないでね。(笑)
？「うえぇ！？のんすけ！白井ちゃん！！」
A・小「「え？」」
名前を呼ばれた方を振り返ってみると…。
A「あぁ！�霤弔気鵝�」
小「重岡さん！…と、桐山さん……。」
重「えぇー！奇遇やな！」
桐「…。」
目の前には重岡さんと桐山さんと言う
私たちにとっては珍しい3人が荷物を抱えて立ってたんだ。
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あきおーはま(プロフ) - おずさん» お読み頂きましてありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです。拙い作品ですが、更新頑張りますので、よろしくお願い致します。 (2019年10月10日 20時) (
レス) id: 78e54553dd (このIDを非表示/違反報告)
おず(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンきて癒されます！更新楽しみにしています。 (2019年10月10日 20時) (レス) id: bc6c17b8f8 (このIDを非表示/違反報告)
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