上目遣いっ!!ずるいぞ！ ページ9
「僕はドラコ・マルフォイ。よろしく。僕も今年からホグワーツに入学する。」
うわー。良く見たらすんごい髪型しとるなー。
頭痛くなりそうだな…
『よろしくね！マルって呼んでもいい？』
「なんだと！？マ、マルとはなんだ！」
えーーー。マル、いいと思ったんだけどなぁ
『えーーだめーー？』
こうなったら女子の兵器使ってやる!!!!
うーわーめーづーかーいーー！！！！
上目遣いでマル←にせがんでみたよっ♪
「うっ////……い、いいぞ。ただし他のやつの前では言うなよ」
お、攻撃成功!!!!
うっしっしっしっし……
他のやつの前でもマルって呼ぶぞ！←
恥ずかしがるとこみたいしな←
マル君side＊
今日は新学期の買い物をするためにダイアゴン横丁に来た。
まずは制服。
マダムマルキンの洋装店に入る。
ｶﾗﾝｺﾛﾝ
「いらっしゃいませー。お客様、こちらへどうぞ。」
そういって店の店員に台へと導かれる。
こいつも穢れた血だろうか。
そんなこと考えながらされるがままに採寸されていた。
すると
ｶﾗﾝｺﾛﾝ
“いらっしゃいませー。お客様、こちらへどうぞ。”
“じゃあるい、先終わったらまっててね！”
“うん。Aも先終わってもまっててね”
ﾄｺﾄｺﾄｺ
隣に来た。女の子だ。
ざっと見た感じ同い年っぽい。
僕は無視していた。相手は穢れた血だ。みればわかる。
そしたら
「あの。こんにちは。私A・A。ホグワーツに入学するの！Aって呼んでね。」
話しかけられたらきちんと返すのが男だ。
だから返事をしなければ……
『やあ……A。』
親切に呼べといった通り呼んでやった。
自己紹介もしなくては。
『僕はドラコ・マルフォイ。よろしく。僕も今年からホグワーツに入学する。』
あいつ……Aはというと僕の頭をみている。
どうせ
‘うわー。良く見たらすんごい髪型しとるなー。
頭痛くなりそうだな…’
とか考えてんだろう。
もう慣れた。僕はこの髪型気に入ってるし。
他人になんと言われようと僕は従うつもりは無い。
すると
「よろしくね！マルって呼んでもいい？」
マ、マル……ダサいことこの上ない。
父上がこれをお聞きになったらなんと言うか……。
『なんだと！？マ、マルとはなんだ！』
「えーーだだめーー？」
っ/////女子に上目遣いでそう言われたら断れる訳が無いだろう！……
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナツキーヌ | 作成日時：2016年10月13日 0時
