日常3 ページ45
ぶつくさ言う2人
だが、思ったより早くできるだなんて思ってもみなかった
明日もこれにしようと思ってたのに
「さ、帰るよ、サクラちゃん送ってくからね」
「あ、う、うん・・・」
少し落ち込むサクラ
それもそうだろう、楽しい時間はあっとゆう間だ
「サクラちゃんほんとにすげーってばよ!」
「俺も、凄いと、思う」
「!あ、ありがとう!」
「ねーちゃん!明日もやるってば?」
「やる?明日も休みだしいいよ?」
「「やる!」」
意気込む2人
モジモジとするサクラ
可愛いねぇ
「サクラちゃんはどうする?」
「わ、私・・は」
言い淀むサクラ
「サクラちゃん、一緒にやろうってばよ!」
「サスケはどう思う?」
そう言うと、こくりと頷いた
「強くなりたいなら、やってもいい」
「!うん・・うん!やりたい!」
「よし!じゃあ明日もやろうか!」
「「「うん!/おう!」」」
「あ、あのね」
帰り途中、サクラが袖を引いた
「どうしたの?」
「なんで2人はお姉ちゃんって呼んでるの?」
あー、まあそうだよね
「ねーちゃんは俺のねーちゃんだってばよ?」
違うんだナルト、そう言うことじゃなくてね?
「姉さんは姉さんだ」
サースケー、おまえもー
「あーえっとね、2人ともお姉ちゃんって思ってくれてるからだよ?」
「お姉ちゃん・・・」
「そう」
「わ、私もお姉ちゃんって呼んでいい!?」
「へ?」
んー?私は何人兄弟が増え・・まあ、いいんだけど
「いいよ?」
「ほんと!じゃあ私もサクラって呼んでね!」
この子もかいっ
「ん、わかったよ、サクラ」
頭を撫でると嬉しそうにして抱きついてくる
「へへ、やっぱりねーちゃんはすごいってばよ!」
「そんなの分かってるだろ」
「でもいいたくなっちゃうってばよぉ」
ヤメテ、もうデレの過剰摂取で死んじゃいそうっ!
「もー!みんな可愛いなぁっ!」
そうやってわきゃわきゃと歩き、サスケ、サクラを家まで送り家に着いた。
「ナルト、ご飯温めるだけだからお風呂入ってきちゃいな」
「わかったってばよ!」
ナルトを送り出し、部屋に入りベランダに出る
「カーカシさーん」
そう呼べばスタリと降りてきた
「なんかあった?」
「今日の3人きっと貴方が担当上忍になると思います」
「!?は!?」
「なので、私も教えすぎないようにしますけど、頑張って下さいね」
「えーなにそれ、なんかちょっと怖いんだけド」
「なんとかなるさで頑張って下さい」
「2回言われるのもすごい怖い」
「さーて風呂ー」
「ちょぉぉ!」
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作者名:ココロ | 作成日時:2022年7月19日 9時