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ここからは、少し前の話の黄瀬くんサイドです
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みんなで、沖縄旅行の物を買いに行った後、俺は赤司っちだけを呼んで、1人、カフェで待ってるッス!
まぁ、実際、お昼前に解散になったッスから、一度家に帰る前にメールしたんスけどね
赤「やあ、涼太さっきぶりだね。」
あっ、赤司っちが来たッスね
黄「本当ッスね〜」
赤「涼太?俺は無駄話があまり好きじゃないから、早く要件を言ってくれるかい?」
うぅ…そうッスよね…
でも、なんて言えばいいんスか⁉︎
本当は、世間話をしてからの自然な流れで、話たかったんスけどね…
黄「まぁまぁ、赤司っち?ゆっくりしてから、話さないッスか?」
赤「確かに、この後特にしなきゃいけない事はないから、たまには、のんびりしながら、話すのもいいかもしれないな」
黄「そうッスよ?その前に赤司っちはなんかたのんだらどうッスか?」
さあ、どうするべきッスかね?
今回、赤司っちを呼んだ理由はもちろん、
Aっちのことなんスけど…
はっきり、
『赤司っちは、Aっちのこと好きッスよね⁉︎』
なんて、言えないッスよ!
何も、計画せずに来たのがダメだったんスかね…
いや、でも、あの赤司っちッスよ⁉︎
なんて行動するか、予想出来るわけないッスよ
何より、学力的差が圧倒的じゃないッスか‼︎
赤司っちのこと予想出来るなら、その人、いいポイントガードになれたッスよ!
バスケにも、社会にも欲しい人材じゃないッスか⁉︎
あーもー、そんなこと考えてたら赤司っちがたのんでた、ブラックコーヒーが来ちゃったじゃないッスかー
さぁ、どうするッスか?俺⁉︎
人生最大の危機ッスよ!!
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すみれ(プロフ) - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってくださいね! (2015年2月10日 15時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年7月30日 17時