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貴「ちょっと、征ちゃん!
何やってるの?!」
本当、何やっちゃってるの?
あれが欲しかったから、バレーの試合頑張ったんじゃないの?
私は、あれが喉から、手が出るほど欲しかったのに…
赤「そんなに泣くな
Aはそんなにあれが欲しかったのか?」
え?
私、泣いてるの?
ああ、あのネックレスが欲しくてでも捨てられて、悲しいんだ…だから、今泣いてるのんだ…
なんで、征ちゃんはそんなに哀しそうな顔をしているの?
ーーー
俺は、Aの元に着いた時に、Aの目の前でネックレスを海へ投げた。
それを見た、Aには怒鳴られた…
泣きながら…
そんなにこれが欲しかったのだろうか?
もし、そうならば、
誰に渡したいのだろうか?
いや、考えるのはやめよう。
俺は今からAに伝えることがあるのだから…
いい結果かどうかはどうでもいい。
ただ、Aから、
幼馴染みでも、腐れ縁でもなく
1人の男として意識してもらう。
その後にまた、告白でもして
最終的には、付き合って、結婚したいと考えてる。
さあ、その一歩を踏み出そう。
☆☆☆
どうも、カラメルです。
閲覧いつもありがとうございます。今回は、ラストどちらのサイドにしようか悩んだんですがね…
第三者のサイドでいこうと思います。嫌だという方はコメントしてくださると嬉しいです。
今日の夜に更新します。
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すみれ(プロフ) - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってくださいね! (2015年2月10日 15時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年7月30日 17時